うそつきと狼 (バンブー・コミックス Qpa collection)

著者 :
  • 竹書房
4.15
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本棚登録 : 567
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801975743

作品紹介・あらすじ

大嫌いな金持ち相手にカラダを使って誑かし荒稼ぎを繰り返す奏。
その話を聞いていた高そうなスーツに身を包んだ男・鷹臣に
おもしろそうだと声をかけられ、またカラダ目当ての金持ちだと思い
「ひとハメ100万」とふっかけるとすんなり承諾されてしまう。
いつものように酔いつぶして金を巻き上げてやろうと企むが、
先につぶれたのは自分のようで、目が覚めると抱かれる寸前!!!
値段の割に色気がないだの期待はずれだのと煽られた奏は
汚名返上とばかりに本気を出してテクを見せようとするが
奏の"乳首"を見た鷹臣に逆にとろとろに蕩かされてしまう。
セックスの後、鷹臣の素肌に見事な桜の墨を見つけた奏は――。

「一番引っ掛けちゃいけない奴 引っ掛け(られ)ちまった――」


性癖開花のスペシャリスト・やまちプレゼンツ
剛腕ヤクザ若頭×アンチ金持ちチョロかわイケメン
ラブ攻防★溺愛おちくびBL

感想・レビュー・書評

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  • ものすごくストーリーもキャラも良かったです!
    奏の過去を見ている時は泣いてしまいました…
    お父さんのお墓のところで奏が過去のことを思い出して泣いてしまった時鷹臣さんが優しくハグして『よく今まで一人で頑張ったな』と言っていて優しさの塊だぁぁぁぁぁ(´;ω;`)ってなりましたw
    今回の作品でやまち先生をはじめてしったので他の作品も読んでみようと思いました!

  • 総合評価:★3.5
    初読みの作家さん。事前に軽く試し読みをして面白そうだと思ったので購入したのですが、思ってたより絵が好みじゃなかったのと、ボリュームの割にストーリーが浅くてイマイチでした(ーー;)
    これは所謂なんちゃってヤクザものですね。最近読んだヤクザものがビター過ぎたせいで余計にそう感じるのかもしれませんが、何か全体的にユルいんですよね。
    敵対しているインテリヤクザさんも普通に良い人でしたし、暴力的なシーンが一切無いので緊張感も殆どなく、良い意味でも悪い意味でも甘いなぁといった感じでした。
    あと、受けがチョロ過ぎる(笑)
    見た目は良いのかもしれませんが、煽り耐性が無いので挑発されたら直ぐ乗せられるし…ちょっと子供っぽいかな、と。もっと大人の駆け引きをしてほしかったなぁ…。
    ですが、エロはどのシーンも気合いが入っていたように思います。ストーリー重視派の私にはイマイチでしたが、エロ重視派の方(特に陥没乳首フェチ)は楽しめるのではないでしょうか。
    (因みにこちら、どうやらスピンオフらしいのですがスピン元未読でも全く問題なく読めるのでご安心ください)

  • エロくてキュンするブ厚い一冊
    グラサン鷹臣カッコ良すぎた~♥️

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