続堕落論

著者 :
  • 青空文庫POD
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本棚登録 : 19
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784802066921

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに読むとまた違う印象を受けた。

  • 青空文庫にて読了
    よくわからなかったし半分寝てたと思う

  • 高橋さんの本を読んでいたら、坂口さんの本に言及があり、せっかくなら堕落論の続きをと思い読了。

    戦後すぐの時代に、こんなふうに日本人の性格を指摘する本があったとは。堕落論は天皇制の話が多かったが、本作はもっと日本人の農民思想みたいな話から入り、この国は〜という展開。オーディブルの読み聞かせありがたし。

  • 今や努力が美徳の時代が終わったのかな?と感じます。本の内容が時代が追いついた感じです。

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著者プロフィール

(さかぐち・あんご)1906~1955
新潟県生まれ。東洋大学印度倫理学科卒。1931年、同人誌「言葉」に発表した「風博士」が牧野信一に絶賛され注目を集める。太平洋戦争中は執筆量が減るが、1946年に戦後の世相をシニカルに分析した評論「堕落論」と創作「白痴」を発表、“無頼派作家”として一躍時代の寵児となる。純文学だけでなく『不連続殺人事件』や『明治開化安吾捕物帖』などのミステリーも執筆。信長を近代合理主義者とする嚆矢となった『信長』、伝奇小説としても秀逸な「桜の森の満開の下」、「夜長姫と耳男」など時代・歴史小説の名作も少なくない。

「2022年 『小説集 徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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