日本の廃駅&保存駅136感動編 (イカロス・ムック)

著者 : 笹田昌宏

• イカロス出版 (2022年1月26日発売)

感想・レビュー・書評

[pさんの感想 · 2022年7月28日]

図書館で借りて読んだ本！
どーしよ、なんか好きだ…
って思い購入しちゃった。
駅が好きなのか？
列車が好きなのか？
古い建物が好きなのか？？

なんだろー、隠れ愛好家なのか？？
素敵な廃駅の情報が私好みに書かれてる。

週末、早速廃駅行って来まーす。

[syuulouさんの感想 · 2024年5月2日]

駅は、鉄道が走ってなくとも、集まる拠点にすることができるのだと、感心する。使い方によっては、意味のあるものに仕立て上げられるのかもしれない。

[有井 努 Tsutomu Ariiさんの感想 · 2022年10月2日]

1990年あたりから始まった廃線が数多く出た
頃は「廃止なんだから駅舎も無くしてしまえ」
とばかりに、何も残されず更地になっていた
建造物が多かった気がします。

しかし最近はその歴史的価値に気がついたの
か、はたまた町おこしのネタが尽きたからな
のか、廃駅を鉄道資料館として残すケースが
増えてきています。

もちろん山の中にポツンと佇むような、訪問
するのに高難度な廃駅もこの本では紹介され
ていますが、比較的行きやす場所が多いです。

旅先で意外な廃駅に出会えたら、その旅の趣
もグッと変わることを感じさせる一冊です。