さらに残念な鉄道車両たち

著者 :
  • イカロス出版
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本棚登録 : 16
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784802211505

作品紹介・あらすじ

本書はタイトルからもお分かりいただけるように、2017年10月に発売された『残念な鉄道車両たち』、2020年3月に発売された『もっと残念な鉄道車両たち』につづく第3弾になります。

「できの悪い子ほど可愛い」とはよく言いますが、鉄道車両においても、じつは名車と呼ばれる車両よりも、ちょっと抜けたところがある車両のほうが愛しく、かわいいものです。だから、本シリーズでは一貫して、残念な理由をあげつらったり、否定したりはしていません。どうして「残念」なことになってしまったのか、その理由を探ります。

失敗から学ぶことで、ニッポンの鉄道技術がここまで高度に発達したと思うからです。ほんのちょっと時代がずれていれば、名車と呼ばれたかもしれない実力を秘めた車両たちが、どんな顛末をたどったのか、運に見放されて「残念」な結果に終わった車両たちは、とてつもない魅力を放つ車両たちです。

感想・レビュー・書評

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  • ・車両形式で説明されていることも多く、なかなか「確かに!」とはなれない。
    ・近鉄あおぞら号があったら星は増えたはず。

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著者プロフィール

1956年東京生まれ。鉄道ライター、カメラマン。日本大学藝術学部写真学科卒業後、出版社勤務を経て独立。著書は『残念な鉄道車両』『大人の鉄道趣味入門』など。鉄道雑誌、ニュースサイトへの寄稿多数。

「2023年 『JR旅客6社徹底比較』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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