- Amazon.co.jp ・マンガ (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803003437
作品紹介・あらすじ
人気イラストレーター・しろが贈る、女の子だけの“ゆるふわアウトドア”!
インドア趣味で高所恐怖症の「あおい」と、山大好きで常に回りを振り回す「ひなた」。幼馴染の二人は、幼いころ一緒に見た山頂の朝日をもう一度見る為、登山に挑戦することに。
作者は、『シンフォニック=レイン』『羊の方舟』などのPC ゲームや、『アクエリアンエイジ』などのカードゲームイラストで知られる人気イラストレーター・しろ。自身が発行するイラスト中心の同人誌で人気を博した作品が、ついに漫画になって登場!!
感想・レビュー・書評
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星3とはしていますが評価が百合度(クソ曖昧)で付けているので内容が普通というわけではないしアニメの評価も入れるなら星5を付けたいレベルの百合度である。
アニメスタッフの丁寧な補完もありアニメ(特に3期)があおいとひなたの二人に焦点を当てておりとても良い作品なので原作を読んでからアニメを見る事を推奨。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
登山のマンガということで興味を持ったが、どこかで「萌え系」とジャンル分けされていたので、いつも読まないジャンルだなとちょっと心配しながら購入。
読み終えてみると、ふつーの(?)登山というかアウトドアをテーマにしたマンガで、とても読みやすかった。
1巻ということもあり、近場の山に登ったり、アウトドア用品の説明もあったりと、とてもわかりやすくて山登りの楽しさを感じられる本でした。
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アニメが良すぎてチト残念、二期で慣れた所為もあるかな
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登山という意外に見つからないテーマを、登山とは似つかわしくない性格、行動の主人公あおいの成長とともに描き出していく作品。帯には「ゆるふわアウトドア」なんて書いてあるが、日常系のような雰囲気や女子高生らしい楽しみ方はその位置面もあるが、描かれている知識は決して「ゆるふわ」ではない。実際に登山に興味を持つ人にも向いている作品ではないだろうか。
あおいとひなたの幼馴染関係を軸に、知り合いを増やしていった第1巻。テンポよく進みそうで期待が高まるところだ。 -
(今更ながら…)アニメを見る機会があったので、漫画も手にとってみた。
原作のエピソードをきちんとアニメ化していたんだなあと思った。
巻末のコラムが読み応えありすぎて笑う。
山好きすぎるでしょ!
絵がちょっとニガテだけど、読み応えあって楽しい。 -
人見知りが激しすぎて友達がなかなかできなくてもやもやした何かを感じていた主人公が、小さい頃よく遊んでいた幼馴染みと再開し、山登りに興味を持っていく話。
最初主人公のあおいがホント苦手でした。
うじうじしてて、でもひなたには負けたくない!!的な変な負けずぎらいなとこがあって。
何かする前もいろんなことぐるぐる悩んで悶々としてなに考えてんだ?!ってわけがわかんなかったんですが、よく考えたら自分もそういうとこあるよなーって思いました。(友達より自分が上!とかはないですが…)
最初のクラスの子に遊びに行こうと誘われたときの「お母さんに法事とお使い頼まれてるから」と挙動不審に言うところとか、そういう焦ったり頭が真っ白になると変なこと言っちゃう子って結構いると思うんですよねーそういう絶妙な感じを描けてるのってすごいなって思いました。
私は登山はさっぱりなのですが -
アニメ化もされていたので、読んでみた。
しろの絵は前から好きだったから、良かったけど、話はあまり好きではなかった。主人公の行動の高所恐怖症の行動にいらいらしてしまって、なんとなく慣れない。 -
強引な友達に誘われて、昔約束した登山を始めた人見知りの少女の物語である。
どう評価するかちょっと悩んでしまった。それというのも全体的に感情の推移の描き方が粗いのだ。物語が流れていく流れが上手く繋がっていかず、ぶつぶつに感じられた。
初心者向けの登山の勧めとしてはそれほど悪くない内容だと思うし、実際山登りに興味がある(ただしさほど登ったことはない)私にとってはちょうどいい内容だった。それだけに、漫画としての質と兼ね合いに評価に困ってしまった。
今回星四つと評価したが、星三つ半相当であると判断している。とはいえ、内容の充実から考えると、星三つと評価するのはやや酷であり、切り上げた次第である。 -
中学生の時の強制登山があまりにもアレで登山には良い思い出が無いなく、周りの登山スキーに勧められてもピンっと来なかったのですが…
読後の今は、ちょっと登山も良いかな。
などと思っています。 -
登山初心者にはいいのではないでしょうか。