それを、「楽しいほう」に変えてみない? 明日ちょっと運がよくなる、思考のメモ

著者 :
  • 大和出版
3.91
  • (7)
  • (7)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 171
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804718125

作品紹介・あらすじ

行き詰まったとき、背中を押してほしいとき、不思議と力が湧いてくる言葉がここにあります。フツーの人が考えた、自分の殻を打ち破る140字の言葉。大人気「ひらめきメモ」から生まれた単行本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • audiobookにて。

    公認会計士の勉強期間に、くじけそうになる自分に向けて送ったtweetを集めた本。

    今の状況をちょっと良くするためのF太さん流の考え方はとても心地よく耳に入る。
    不必要に落ち込まず、でも無理に上げもせず、自分も含め誰も攻撃せず、でも自然と上を向ける。

    元気が出ないとき、落ち込んだとき、優しい気持ちになりたいとき、おすすめ。

  • Twitterていう文脈でこそ輝く文ていうのがあるのだと思った。

  • 素敵なこといっぱい書いてある。けど、ツイッターで読むからいいのかも。本になった、こういう「教訓の花束」みたいなのを一気に吸収しようとすると「なんか違うな」って思うように入ってこない。自分の思考をメモするお手本になってます。いい本です。

  • オーディオブックで読了。
    Twitterの「ひらめきメモ」で有名なF太さんの本。
    ハッとさせられることが多々あった。

    経験に基づく思考140文字の世界を再編した、超散文的な本ではあるので、論理的な展開とか、科学的な根拠とかを求める人には向かないと思う。

    本書の楽しみ方としては例えば以下が考えられる

    ・「そういう捉え方もあるのね、ふむふむ!」
     という自分とF太さんの視点の違いを比較して楽しむ
    ・「あぁ、確かに言われてみればそうかも!」という、
     自分一人では思いつかなかった事柄との出会いを楽しむ
    ・「F太シャワーを浴びたい!!」という、
     「ひらめきメモ」フリークのヘビロテ用途として

    言葉というのは、同じ字面でも、目にするシチュエーションが違えば、そこから得るインプレッションは全く異なる。この本に書かれている言葉の内、全てが刺さるというはきっといない。でも、また違ったタイミング(例えば、失恋したーとか、仕事で失敗したーとか)で読むと、違う言葉が刺さるんじゃないかとおもう。

    「ひらめきメモ」だって、あれだけのフォロワー数がいるけど、毎回何万もの「いいね」が付くわけではない。Twitterというライブな場所で、20数万もの人が同じ言葉を見て、その中で偶々「刺さるシチュエーション」だった人がいいねやリツイートをしているってことなんだと思う。

    「ひらめきメモ」の凄いところは、日々そういう「言葉と出会うべくして出会った」ドラマが繰り広げられているってところ。その言葉を求めている人がいて、その言葉を発する人がいる。その出会いの確率を格段に高めたTwitterという場について、改めて考えさせられました。

  • Twitterを始めてまだ間もない頃、F太さんのツイートに出会った。すごく共感でき、励まされた感じがして、すぐにファンになった。以来、Twitterを見る時はいつも、まずF太さんのツイートをチェックし、ふぁぼったりリツイートしている。
    ただ、どんなにふぁぼしても、RTしても、ツイートは流れて行ってしまうもの。こうやって本になり、また内容が近いツイートがまとめられて章立てされたおかげで、自分がふぁぼしたりRTしたツイートが整理され、より振り返りやすくなったように思える。また、ツイッターで見たときはそうでもなかったんだけど、本で読み返して改めて共感したものもあった。
    星が5つでなく4つになってしまったのは、ツイートのフォントがバラバラなこと。文字数が多いツイートのフォントが小さくて、少ないものが多いのか…と思ったらそんなわけでもないみたいで、どういう基準なのかちょっと気になってしまった。全部大事なツイートなのに…。

  • 相手の欠点 = 自分にとって不都合なところ

  • 何度も何度も読み返そう

  • 思考の鏡写しや裏返しの中に自分の本当の目標や目的がある、という事をあらゆる面でアプローチさせてくれる本だった。
    「好きな人がいると素敵になっていくのは、嫌いな人のことを考える暇が無いから」というのがシンプルにして大切だと思う。

  • なんでだろう。Twitterだとすごく響くのに、本で読むとわざとらしく思ってしまう。今は必要ないときなのかもしれないので後日再読したい。

全9件中 1 - 9件を表示

F太の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×