トップ1%に上り詰める人の頭の中身 必ず結果につながる「思考の習慣」
- 大和出版 (2016年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804718248
作品紹介・あらすじ
桁違いの成果を出し続ける人には理由がある。優先順位設定力、問題発見力、創造力、意思決定力などハイパフォーマー特有の能力のベースにある「考え方と行動」を身につける極意。持てる力が十分に発揮できていない人が変わる本
感想・レビュー・書評
-
同シリーズの「仕事の基本」よりも幅広い層に刺さる内容と感じた。内容的には他の書籍でも触れられているようなものではあるが、シンプルにまとまっている印象。ストーリー形式なのもオーディオブックで入ってきやすかった。マインドの再確認ができたという感じ。あとは日々実践できるかどうか。ちゃんと習慣化できているか、忘れた頃に聴き直したい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己啓発本でありながら、ひとつのストーリーを元に話が進んでいく構成で、最近よくあるマンガでわかるシリーズに似ている部分があると感じた。
内容的には就職活動を経て会社で働き始め、ようやく会社の内情や世の中がわかり始めた20代後半〜30代には刺さるのだと思う。
良い思考の習慣をすると、以下の10個の能力が高まるという。
・優先順位設定力
・問題発見力
・問題分析力
・創造力
・意思決定力
・洞察力
・計画組織力
・当事者意識
・ヒューマンスキル
・成長力
思考の習慣を変えることはすぐにでも出来ること。
思考を変えれば行動が変わり、能力が高まる。
でも自分だったらなにか揺るがない目標がないとすぐに停滞してしまいそうだ。 -
言い切る 疑問系で
いくつかの思考の癖づけを推奨している
常に 優先順位は正しいか(効果大きいもの、緊急度を考え最善か) 正しい方向か(筋のいい手か 他にもっといい手はないか) このやり方のままでいいか(最短のやり方か 環境変わってないか)
重要度低いことに取り組むときのコツ 時間をかけ過ぎない 切り上げちゃう -
⚫︎良かった点
・項目ごとに明確にアクションプランが設けられており、すぐにアウトプット(行動)をすることができる。
・ストーリー調に学ぶことができるため、
一から十まで読む人には話が入ってきやすいと感じる。
⚫︎気になった点
・他の本でもよく聞くような事ばかりが書いており、
この本書ならではの「特長」、いわゆる「強み」を感じることが少なかった。 -
3〜4年前に会社の研修でインバスケット研修を受けて、この本の作者に興味を持ってだいぶ前に買った本。後輩が増えてきたため、何か共有できるポイントがないかと改めて読み返してみた。ストーリー形式で書かれているため非常に読みやすく、「行動の習慣」ではなく、「思考の習慣」にフォーカスを当ててるのが良い。
【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
問題は目の前で起きている事柄であり、課題はその問題の背景にある中長期的なテーマ。 -
ストーリー仕立てになっていて、より理解しやすい。
出来ることからやっていけたらなと思いました。 -
ストーリー形式の記述と、解説のようなストーリー形式ではない記述が頻繁に切り替わるので、そこの法則に慣れるまでは読み進めるのに困惑があった。が、慣れると読みやすく読み進められた。また、比較対象の記載があることもわかりやすかった。
-
ストーリー仕立てで書かれているのでわかりやすかったです。
-
2018.2 読了
-
物語として上手いおかげで、話が入ってきやすい。内容は確かによくある話だが、伝わらなければ意味がないので。