20代だから許されること、しておきたいこと 「ブレない」「流されない」「迷わない」自分になる6つのヒント
- 大和出版 (2020年7月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804718644
感想・レビュー・書評
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ひきた先生の講座を受講して、少し前からエピソードノートを書き始めた。本書でもエピソードノートが登場。早く自分史を完成させてオリジナリティ溢れる企画力を身につけたいと思った。ただ、自分を見つめ直すだけではダメで、ムーンショットを打ち上げて、そこからバックキャスティングすることが重要。自分の目標が何か、今一度、考え直したい。
第二章の「親と向き合う」はすごく納得した。確かに、20代こそが親離れの時で、同時に親を守っていけるようになるターニングポイントでもあるなと。
他にも、自分の仕事を動詞と形容詞で規定する等、楽しく実践できるようなアイディアが盛り沢山!読んでいて楽しい。
色々な自己啓発系の本を読んで、出来る人は皆早起きだと思ってはいたが、まさか太宰治が早起きとは。完全に偏見だが、超夜型人間だと勘違いしていた。新たな発見。
それと、本書では何度も何度もSDGsについて触れられていて、いかに今の子供達がSDGsを日常で意識しているか勉強になった。10年後、SDGsネイティブが社会進出すると思うと、仕事にもより熱が入る。
最後に、どうでも良いけど友人が言っていた「マンションの一室を書庫にしています」が確かにパワーワードすぎた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
頭と心と体がフレッシュな20代に吸収しておくべきことがクリエイティブ職の筆者ならではの多彩な文章で描かれており、最初から最後まで楽しく読めた。
怠け者になりがちな性分だけど、少し頑張ってみようかな… -
メモ
・ありがとうを言う→言われる人に
・つらい時は淡々と、嬉しい時は飄々と
・きれいなものへの自己投資
・定点の旅と未知の旅
・20歳引いた年齢で考える
・doingよりbeing
・35歳までを人生の往路、35歳からを復路と考える -
読みやすい!1章が秒で読み終わる読みやすさ。
この手の本は何冊も読んできたけど、言ってることは大体似通ってくるね。
その中でも、著者のストーリーを交えて話してくれると、印象に残りますね〜。
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自分が死ぬ時どんな弔辞を読まれたいかってこと、言葉を増やすこと、beingに感謝すること、私の大切にしてることがぎゅっと詰まってる本だった☺️
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二番目に好きなものを仕事に。その方が、自分はこんなもんじゃないというモチベーションが続くな。
進みながら強くなる。傷を負いながらでも進んでいけば、いつか花開く。
本当に目指したい人間関係は?doingよりbeingを考えて。その人の存在そのものを愛することができるか。そんな関係になりたいな。 -
毎日起きる時間を固定する
残業をしないetc -
おっちゃんがなんか言うとるう!みたいなザ・上の世代の意見聞けない若者みたいな態度で最初読んでたけどだんだん「アーーーー確かに」と思い始めてちょっとずつ実践しようと思った!