仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?

著者 :
  • 大和出版
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本棚登録 : 412
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804762722

作品紹介・あらすじ

遅刻、先延ばし、忘れ物、汚部屋……そんなADHDタイプが社会でラクにサバイブするコツを専門医がストーリー漫画と解説で解き明かす!主人公は才能があるのに、低評価の編集者。現れた一人の精神科医が彼女の生活を激変させる……

感想・レビュー・書評

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  • タスクが重なると本書の主人公の様になる自分には参考になった。漫画になっているので読みやすい。
    5分ルールとかミーティングとか取り入れてみたい。

  • 240307
    ADHD脳についての漫画

    ざっくり5分だけやってみる
    全体のデッサンを描く
    1時間ルールで一息いれる
    休憩もスケジュールに入れる
    自分ミーティングを1日3回開く
    マイ上司をもつ

    仕事に。をつける

    〇〇さんはほにゃららできるけど
    私はそれができない
    肉も食べれないし高所恐怖症だし
    みんないろいろでこぼこしてるんだと思う
    それをなんとか受け止めながら
    助け合いながら生きてる

    それに、、

    少々ドジ踏んだって〇〇さんの情熱的なところ
    私は好きですよ

  • 私も親もあの人も、誰にもある個性のひとつ…でも失敗したり落ちこんだりはイヤだよね、じゃあこうやってみたら?と筆者が受け止めてくれる。グダグダ分析などがなく、すっと心に落ちます。
    マンガと解説のバランスが良い。

  • ADHD脳をとても分かりやすく書いてくれている、

    自分もここ数年で読書を始め、色んな本を読むにつれ自分はADHDなのではないかと思うようになる、

    と、同時に長男もADHDの可能性があり、現在進行形で病院で検査している、

    そんな中、出会った本。

    初版2017と書いてあるので、もっと早く読みたかった、


    僕はADHDと診断されてはいないけど、
    書いてある内容はほぼ一致しているので、ADHD脳なんだと思う、
    し、たまたま対処法も合ってるモノもあり、
    間違ってはいなかったと少し自信にも繋がった、

    この本は取っておきたい

  • 漫画ベースなので、サクサク読めました。
    もともとADHD脳の気質があったので共感出来た部分が多く、自分の生き写しを見ているようでした。
    あとは本書のコツメモを読み込み、行動に移していくのが重要だと思いました。

  • さくっと読めて理解に繋がりやすかった。ADHDというよりも、自分は比較的ADHD寄りかな?位の人が、生活改善に活かすための本。紹介されている工夫には自然と取り入れてすでに手応えを得ていたものも多く納得感があった。起床時間だけでなく就寝時間にアラームをかけるなどの工夫は目から鱗。少しずつ取り入れて生活改善出来ればと思う。時折読み直しながら少しずつ生活を見直したい。

  • 「1日3回スケジュール確認するルーティン」作戦はADHDっ子の役に立つかも?
    本を見せてみよう。


    ーーーーーーー
    ▪まずはざっくり5分やる
    ▪自分ミーティング1日3回
    ▪刺激をシャットアウト
    ▪睡眠は最良の薬

  • 不注意や落ち着きのなさ、優先順位が立てられない等、今までずっと悩んでいたことも工夫次第で改善できることが分かり、気持ちが楽になりました。
    何度か再読して実践してを繰り返し、最近少し自分の行動が変わってきた気がします。本当に出会えて良かったです。ありがとうございます。

  • ADHD、、本書は「脳のクセ」と書かれていて
    とても納得できた。

    いままで、マイナス思考に陥っていたがこの本と出会い、
    脳のクセだから癖のコントロールをしようと思った。、 
     だいたい兆候があるので事前に対処さえすれば共存できるし、逆に強みにもなり得るので、強みととらえポジティブに考えようとおもう。

  • 読めば読むほどやっぱり頑張るしかないんだなと痛感。 ガンバらなきゃと思いつつ動けない自分に優しくしつつもむち打ちしないと。 読んでると支えてくれる人が欲しくなる。一人だと多分やってらんなくなる。

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著者プロフィール

【監修者プロフィール】
司馬理英子(しば・りえこ)
司馬クリニック院長。医学博士。1978 年、岡山大学医学部卒。1983 年に同大学大学院博士課程修了後、渡米。アメリカで4人の子どもを育てながら、ADHDについての研鑽を積む。1997 年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を上梓。日本で初めて本格的にADHDを紹介した同書は、なじみ深いキャラクターになぞらえたわかりやすい解説により、ベストセラーに。同年帰国し、司馬クリニックを開院。高校生までの子どもと大人の女性を専門に、治療を行う。主な著書に『大人のADHD』(講談社)、『のび太・ジャイアン症候群』『アスペルガー症候群・ADHD 子育て実践対策集』(ともに主婦の友社)など。


「2023年 『女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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