- Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784805109618
作品紹介・あらすじ
映画「おくりびと」の脚本家、小山薫堂と、「まってる。」のイラストレーター、セルジュ・ブロックの日仏合作の絵本です。主人公は、”あなたにそっくり”の「彼女」。人間の生活にまつわる様々な数字を、彼女の成長を通してみていくと、人体の不思議や、生きることのすばらしさが胸にせまります。
感想・レビュー・書評
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〝毎日、地球のどこかで、22万人の赤ちゃんが生まれています。そのうちの1人・・・ “あなたにそっくりな” 彼女が、この物語の主人公です〟人間の生活にまつわる様々な数字を、彼女の成長を通してみつめた、人体の不思議や、地球に生まれてきたことの奇跡を、tvドラマ「坂の上の雲」の主題歌 “Stand Alone” の作詞家・小山薫堂サンと『まってる。』のイラストレ-タ-・セルジュ・ブロックとの日仏合作コンビで描かれた、静かな感動を覚える絵本です。
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人の誕生と成長を数字で説明。
相対、客観化し、その確率的希少から生命のありがたさを伝えようとしたのかな?
あるいは、いわゆる人頭でなく、活動・営みに注目して”数えてみよう”ということかな?
”1才までに140リットルのよだれをたらします”
”20際までに1500人の男性と出会う彼女は、そのうちの2人と真実の恋に落ちます”
”彼女は死ぬまでに787回、嘘をつきます”
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小山薫堂 (著), セルジュ・ブロック (イラスト)
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大人向け。命の尊厳はそんなに感じられませんでした。
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こんな数え方があるのね。
いのちってすごい -
映画「おくりびと」の脚本家小山薫堂さんが書かれたいのちのお話。
この絵本を読むと、毎日を丁寧に生きようと思う。
いのちをこんな風に数えていったら、一つ一つがとても大切に思えてくる。
私はあと何回、歳を重ねた母親とご飯を一緒に食べられるのだろう?
月1回としても、年に12回。そんな風に数えると、一緒にいられる時間は意外に少ない事に驚かされる。
子ども達の笑顔を見られる時間はあとどのくらいあるのだろう?
主人と並んで歩ける時間は・・・?
長いと思っていたことが、意外に短いのかもしれない。
今日の夕食は丁寧に作ろう。
そして、気持ちが疲れた時にはこの本を手に取ろう。 -
『彼女が死ぬまでに見る夢は10万4,000回』
見ていた気がするけど思い出せない夢がたくさんあるのに、10万4,000回も見るのか…
その中で覚えてるのはどれだけなんだろう? -
2つがうまくであって受精卵になっても
そのうちの80パーセントは、8週目までに死んでしまいます。
面白いですねぇ~!!
・嘘をつく回数は?
⇒787回(男性は+392回)
って、男性...
面白いですねぇ~!!
・嘘をつく回数は?
⇒787回(男性は+392回)
って、男性の方が女性より、嘘つきなんですかぁ~??
しかも、392回も多いっ!!
ヒボさん、心当たり、あったりして??
(*´艸`)。oO(ナイショ!)
(*´艸`)。oO(ナイショ!)