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- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784805111789
作品紹介・あらすじ
平成政治は、メディアの進化とともに政治と社会の距離感も変わってきた。その間を埋めるアプローチとして、政治を表現する「言葉」に注目した。ユーキャン新語・流行語大賞で取り上げられた言葉たちは、政治学者や政界で使われる「公式の政治の言葉」とは質を異にした、いわば時代を最も鮮やかに切り取る「非公式の政治の言葉」と言えるだろう。それぞれの言葉が流行した背景を紐解きつつ、現代へと至る政治・社会・メディアの影響関係の変遷を俯瞰する。
感想・レビュー・書評
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2020I077 311.234/To
配架場所:C2詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東2法経図・6F開架:312.1A/N81k//K
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予想通り、テレビ文化によりワンフレーズポリティクスが庶民にしんとした平成時代、といった内容であった。
選挙権を得たと同時にスタートした平成時代、子供の頃の政治家の重々しさが薄れていった。これは身近になった、というより目先の世相の右往左往するバラマキ施策ばかりになったように思う。
政策は言葉を選んで丁寧に説明すべき。
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