「改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)」の手引き: 臨床現場における正しい使い方と活かし方[DVD付き]

  • 中央法規出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805859957

作品紹介・あらすじ

★ありそうでなかった長谷川式認知症スケールの完全解説書!★

長谷川式認知症スケール[HDS-R]は、
簡便に行える認知症のスクリーニングテストとして、
医療や福祉の領域で広く用いられています。
しかし、簡便さゆえに誤った使われ方もあるようです。
そこで、HDS-Rの考え方と正式な施行法を
多くの方に伝えることを目的に、
開発者の長谷川和夫先生と改訂版の筆頭研究者の
加藤伸司先生が解説書を作成しました。

書籍ではHDS-Rの開発の経緯、特徴、正式な施行法、
結果の見方と臨床現場での活用法、
さらには、よくある質問をQ&Aで解説しています。

付録のDVDには長谷川先生によるメッセージとHDS-Rの実演、
そしてHDS-Rができるまでをドキュメンタリーでまとめました。

【本書の特徴】
・やさしく、わかりやすいHDS-Rの超入門!
・自信をもってテストが行えるようになる!
・診療やケアに役立つ!
・認知症の人を理解する出発点になる!
・DVDで正しいやり方がわかる!
これまでHDS-Rを行っていた人も、
これからHDS-Rを行おうとする人も、
ぜひお手に取ってください。

感想・レビュー・書評

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    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1432978

  • 9月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311477394

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著者プロフィール

1929年愛知県生まれ。53年、東京慈恵会医科大学卒業。74年、「長谷川式簡易知能評価スケール」を公表(改訂版は91年公表)。89年、日本で初の国際老年精神医学会を開催。2004年、「痴呆」から「認知症」に用語を変更した厚生労働省の検討会の委員。「パーソン・センタード・ケア」を普及し、ケアの第一人者としても知られる。現在、認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長、聖マリアンナ医大名誉教授。認知症を描いた絵本『だいじょうぶだよ――ぼくのおばあちゃん――』(ぱーそん書房)の作者でもある。

「2019年 『ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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