- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806119791
感想・レビュー・書評
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こういう「教える系」の本って、「自分は正しくて部下や後輩は誤っている、または未熟である」という前提がなされてるんだけど、そうでない前提の本ってないものかね。
つまり、「自分がどこまで後輩よりも優れているのかよくわからん。でも教えなきゃいけない」というシチュエーション。そういうの読みたいなあと常々思っている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新人研修などを行う際に役立ちそうな一冊。図解があるため、まとまっていて繰り返し読みやすい。ピグマリオン効果であるように育てる際で最も大事なのは、絶対に成長してくれる強く信じることなんだと思います。
備忘録
•集中力を切らせない工夫を音から
•モデリングの直後に安心感を与える
•ほめる
励まし、スキル面、進歩面の3セット
•ほめる→指摘の順
•フィードバック
前回からの進歩、改善点は2点まで
•話は正しい正しくないな視点で聞かない
•強いジョブアンカー
•説得
質問、部分的同意
•インセンティブ
物質的、評価的、人間関係的、自己実現的
•ピグマリオン効果 期待→やる気
•ほめる
褒めて欲しい点。人前で。タイミング。 -
こういうのを悟られるうちはダメなんですな。
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夏期講習を意識して借りたけど、ビジネスの研修向けの内容だった。
でも事前・事後チェックだけでも参考になったので〇━d(*′エ`*)━К!!!
・教えるときの事前チェック
1教える相手の状況、興味、期待を理解しているか
2教える内容は相手にとってわかりやすいか
3展開を具体的にイメージできているか
4時間配分に無理はないか
5資料はわかりやすく工夫されているか
6利用する機材の使い方に習熟しているか
7教える環境を把握できているか
8スケジュールや場所を確認したか
9配布物の確認をしたか
10体調管理は万全か
・事後チェック
1開始時に教える目的、時間配分を明確にしたか
2早い段階で相手の注意を引き付けることができたか
3声のトーンや大きさは相手にとって聞きやすかったか
4常に体と顔を相手に向けてアイコンタクトをとったか
5相手の理解度や反応を相手のボディーランゲージから読みとったか
6相手の反応の変化に応じて説明方法を工夫したか
7身近な事例を出して興味をもたせるようにしたか
8相手の疑問や質問を積極的に聞き、明確に答えたか
9最後に理解できたこと、残った課題を確認したか
10相手からフィードバックを取り、良い点や改善すべき点を把握したか
・仕事のセンスがある部下
仕事の覚えが早い、仕事が早い、確実、工夫する、楽しんでいる、失敗を繰り返さない、良いと思ったらすぐに行動に移す
・正しい教え方の研修
問題意識を共有して教育方法の研究目的を明確にする
具体的な課題をもつ
・反射(そのまま発言を返す)と言い換え(相手の表現したいことを先取りして表
現する)で安心感を高める