快眠★目覚めスッキリの習慣 (中経の文庫 つ 2-1)

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版)
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806129929

感想・レビュー・書評

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  • 文庫本なので内容は広く浅くという感じだが参考になる部分はあった。
    学んだ点、当てはめたいと思った点:マイクロスリープを有効活用する。サーカディアンリズムで眠気がピークになるのは午前2〜4時。(成長ホルモンがよく分泌されるのは午後10時〜午前2時。この二つの事実から、睡眠は午後10時〜午前4時に重なるようにすると良いことがわかる。) 人によって朝方・夜型の違いがあるが、これは多くの人が変えることができる。刺激コントロール法や睡眠時間制限法。寝る前にココアも避けるべき。翌朝のスケジュールを立てておく。自己覚醒によって目覚めようとして眠る「注意睡眠」を利用する。

  • マイクロスリープは、数秒から10秒ほど睡眠状態におちいること。
    会議中によくガクんとするやつですね。
    これを意識して活用すると睡眠時間短縮に役立つというけれど、どうやって活用すればいいのかぃ!肝心なことがわからないぞ!!

  • ・睡眠は「時間×質」
    ・寝る前はリラックスタイム
    ・早起きの目的と目標をはっきりさせる。( ワクワクする目的をみつける)
    ・目的を達成する意味、つまり目的を理解しそれを納得していなければ人は決して動かないし、モチベーションをあげ てくれるような目的がないと行動は長続きしない。

    以上意識することが大事です。

  • 睡眠のタイプ、必要な睡眠量など、具体的で目新しくて、とても面白かったです。
    睡眠は個人差が大きく、自分のタイプを知り、自分なりの睡眠ルーチンを見つけるのが大事だということはなるほどと納得。

    そして、何よりも二度寝は睡眠時間に含まないことにショック(笑)

    後半の早起きコーチングもためになりますが、実践するには気合いが必要かなー……自分にも他人にも早起きを宣言して、計画をしっかり立てて……言われてみれはその通りだけど、系統だって説明されると、すごい納得です。

    しばらく頑張ってみます。目指せ安定6時間睡眠。

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著者プロフィール

日本睡眠学会所属医師、医学博士
雨晴クリニック副院長
1963年、福井県生まれ。日本コーチ協会、日本医師会、ヘルスケア・コーチング研究会に所属。医師として診療にあたるなかで、睡眠障害がほかの病気の発症や経過に深く関係していることに気づき、高齢者を中心に睡眠障害の治療を開始。その後、治療から予防に重点をシフトし、「快眠で健康な生活を送ろう」というコンセプトのもと、睡眠の質を向上するための指導や普及に努める。2006年に生涯学習開発財団認定コーチを取得し、睡眠コーチングを創始。2007年から総合情報サイト「All About」の睡眠ガイドとして、インターネット上で睡眠情報を発信。日本医師会認定産業医として、睡眠を糸口とした職場のメンタルヘルス対策についての講演も行っている。テレビ東京系「たけしのニッポンのミカタ!」への出演や雑誌への寄稿など、メディアからも注目を浴びている。著書に、『脳も体も冴えわたる 1分仮眠法』(すばる舎)などがある。

「2020年 『女性ホルモンが整うオトナ女子の睡眠ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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