人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806135166

感想・レビュー・書評

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  • 社会人となり、人間関係に疲れていたときに購入。
    いわゆる五月病であった(笑)
    これを読んで、わたしらしく頑張ろう、気長にマイペースにいこ~。
    と、思えるようになった。
    それからは、同期共仲良くなって、仕事も順調になったのは言うまでもありません!

  • 人間の良くある心理行動を例をまじえて説明しているのでわかりやすい本だと思います。
    自分の至らない事も、そういった根本の心理に照らし合わせると客観的に理解できていいです

  • 最初読み進めてるときは、
    他人ではなく問題は自分の中にあると書かれてあったので、なんなの!ってイライラしながら読みました。
    だけど、その怒りってのは的を射ているからなのかなとも思ったり…
    「違いを認めるということは、正しさを主張し合わないということ。」
    には納得してしまった。
    他人を受容する、受容できる自分になれるようにやって見たいと思った。

  • 意地を張らずに、誰かに助けを求め、
    意地を張らずに、誰かの考えを受け止め、
    意地を張らずに、そろそろ許してあげる。
    意地を張らずに、あいつの才能を認め、
    意地を張らずに、自分の才能を認める。
    意地を張らずに、誰かを信じて任せてみせる。
    意地を張らずに、誰かを助けてみる。
    意地を張らずに、「ありがとう」と伝えてみる。
    意地を張らずに、「好き」と伝えてみる。

  • 心底「しんどい」と思ったときに読むと、少し心が軽くなるのかもしれません。
    相手は変えられないので、自分が変わる。これはとても重要な事ですが、自分が変わったら相手も変わる・・・とは限らないので、その先をどうするのか。これはまた別の本を読む必要があるのですね。

  • 文字数も少ないし、ページの余白も多く見易いです。
    難しい言葉や表現はなく、シンプルな言葉が心地よく、すーっと頭に入ってきました。

  • 心理の例え方が、ものすごく上手いです。
    例えを聞いて、結論を読むとすごく分かりやすい。
    文章も優しく書かれているので、読みやすい。
    読者の心の状態を意識しているのが、読んでいて心地いいのでしょう。
    自分の心理についても考えるキッカケとなる本だと思います。

  • さらさらっと読めて、でもずばり解答がなく、結果としてどうすればいいのかなと考えながら読みました。読了後はなんか不思議な納得感、幸福感。付き物、執着を手放せた気がします。
    自分ってそう考えていたのか、自分の本心はこういうことかと自分の中のわがままに気づけたからかな。面白かったです。

  • 育休中に読んだときは響かず、途中で放置になってしまったのですが、復職して通勤電車の中で読むうちに、たくさんメモを取るくらい夢中で読んでいました。中でも自分は、I'm OK.You're not OK(わたしは正しい。あなたは間違っている)の状態だったのだと気付かされました。そうなんだ〜、と納得!

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著者プロフィール

「性格リフォーム」心理カウンセラー。大手企業の管理職として働いていたが、現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。アメブロ「心が風に、なる」の登録読者は13万人。

「2017年 『心がラクになる 心屋仁之助手帳2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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