コクヨの1分間プレゼンテーション

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  • 中経出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806141488

作品紹介・あらすじ

疑問を投げる、結論を述べる、理由を説明するを1分間で伝える。コクヨの研修で活用されている究極のトレーニングを紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 1分間で説明を行う。 プレゼンの最初、1分間が重要だ。

  • プレゼンとは、自分の考えを相手に伝え、相手に動いてもらうこと。
    「いかにシンプルなプレゼンをするか」という課題に対し、わかりやすい解答を用意してくれています。
    疑問→結論→理由。この3ステップが大事!

  • 疑問15秒→結論10秒→理由35秒

    疑問
    1 入り口(相手の知ってる状況)
    2 課題
    3 疑問(解決のために考えることに絞る)

    結論
    3位までを8割で話す
    4位以降は話さない
    聞き手が何を聞きたいかでしぼる

    聞き手の想定レベルよりも一歩深く具体的にする

    理由
    比較する
    変化を入れる(課題があったが、、)

  • 1分間でプレゼンするためには情報圧縮力を身につけることが必須。
    聴き手を主語にして考える。

  • 1分間でプレゼンテーションをするということを、一段一段階段を登っていくように書いてくださっています。非常に分かりやすくまとまっていると思います。
    ただ、コラムでコクヨでの実際の紹介があるのですが、この本のどこに対応しているのかがよく分からない感じではありました。

  • 【内容】
    「プレゼンテーションが苦手だ。。。どうすればうまくなれるんだろう。。。?」
    という悩みを大きく、
    ① 内容構成 ② 資料作成
    の2点の視点から説明してくれる一冊。
    特に、短時間での伝達方法について、掘り下げられている。

    【面白かった点】
    プレゼンテーションの構成を以下にしてみる手法。
    ① 疑問提起(15秒)
    ② 結論(10秒)
    ③ 詳細説明(35秒)

    結論から入ることが重要な場合もあるが、
    興味を引き付けるための疑問提起を行う重要性が説かれている。

    【使ってみたい点】
    面白かった点に記載の構成を、まずはブクログのレビュー記載に取り入れる。

  • プレゼンテーション上達のコツは、6回練習すること。
    何事も、練習ですね。

  • 1分間とタイトルにあるが、いろいろなプレゼンテーションに役立つテクニックが体系的にまとめられている。
    1分間で伝えることにフォーカスを当てているので、とてもわかりやすい。
    10秒で投げかけ、15秒で結論、35秒で理由。
    フォーマット化して、まずは練習すると上達が早い。

  • 報告を丁度よい長さでできないので、何かヒントがあれば、と手に取った本。
    コクヨで商品を相手にプレゼンする時のノウハウを詰めたもの。
    どれくらいどんなことを話せばよいのかが、具体的に書いてあるので、報告と営業ではちょっと違うかもしれないが、応用してみる。
    気になった部分は以下。
    ・1分は400字くらい=30~50文字(5秒)×12個
    ・15秒で疑問、10秒で結論、35秒で理由を話す。
    (入り口→問題提起→疑問、結論→結論の解説、理屈→比較、デメリット→メリット→感情→選び方→相手の行動)
    ・練習は6回。撮影するとよい。
    ・言いたいことを洗いだし、相手の心を動かしそうなことを3つをえらぶ。
    その3つで主張の8割くらいを占めるようにし、優先順位をつける。
    ・聴き手が想像しているより1段深いことをいう
    ・ちょっとしたエピソードを入れる(困難→きっかけ→劣等感(乗り越えた課題))
    ・1センテンス1人を見て話す。見る人は、「手前の両カド」「キーマン」「うなずく人」
    ・目線が泳ぐ資料、盛り込みすぎ資料はダメ

  • 勉強になった。
    これを参考にあとは練習あるのみと思う

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著者プロフィール

1969 年生まれ。コクヨ株式会社 [コクヨの研修]スキルパーク シニアトレーナー。 千葉大学工学部工業意匠学科卒。オフイスインテリアデザイン設計米国インテリア設計事務所留学、働く環境と従業員の行動(創造性、コミュ二ケーション、場のあり方等)に関する分析・研究などの業務に従事したのち、 2003 年より、現職にて法人顧客に対する企業変革コンサルティング、人材育成・教育研修を担当。同時にコクヨグループの人材育成の企画・実施にも取り組んでいる。

「2019年 『プレゼンの語彙力 おもしろいほど聞いてもらえる「言い回し」大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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