人生で大切なことはすべて哲学と彼女が教えてくれた。

著者 : 富増章成

• 中経出版 (2012年10月30日発売)

作品紹介・あらすじ

政治における正義とは何か?人生における幸福とは何か?人は何のために生きるのか?哲学の原点にして頂点!ギリシア哲学がわかれば混迷する現代の問題が驚くほどクリアになる!ソクラテス、プラトン、アリストテレス、古代ギリシアの大哲学者が3姉妹になって現代に降臨!実践的哲学ノベル。

感想・レビュー・書評

[shimooonさんの感想 · 2014年2月27日]

富増先生二冊目。この人はアニメっぽい本しか書いてないのか。

ソクラテス、プラトン、アリストテレスを中心に、ラノベ風に哲学を語る。表紙の女の子は、それぞれの化身らしい。
著者はコミュニタリアンなのかな？

[sazukaさんの感想 · 2013年4月1日]

タイトルで気になって探してみると、なんと「じょしらく」の人の表紙。僕はそっち系ではないので(じゃあなんで知ってんだって？)、そういうのには惹かれませんが、そのタイトルと表紙からどのような本か、気にならずにはいられない。
過ぎていくだけの時間をすごしがちだけど、不断の問答が必要だな、ってことをたまには思わなければ、ということに思いを至らせてくれました。
けど、これどういう人が対象かなあ。オッサンの読み物ではないのだろうなあ。

著者プロフィール

1960年生まれ．難解な歴史や哲学をわかりやすく伝えるために予備校の講義や著述に励んでいる．

「2004年 『トマスの日本史－1000ダケヨ』 で使われていた紹介文から引用しています。」