豊かな大地に生まれて なぜ、こんなに貧しいのか 軍政下に生きる 子供たちの 未来を問う
やまもと・むねすけ 1953年、長野県生まれ。 東南アジアや中東を取材し、老いや戦争の記憶を追い、 3・11後の福島を撮り続ける写真家。 主著に 『戦後はまだ・・・ 刻まれた加害と被害の記憶』 (平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞、 山本宗補 文・写真、林博史 解説、彩流社、2013年)、 『鎮魂と抗い~3・11後の人びと』 (山本宗補 文・写真、彩流社、2012年)、 『父・水上勉をあるく』 (窪島誠一郎 文、山本宗補 写真、彩流社、2015年)など。 「2019年 『なじょすべ 詩と写真でつづる3・11』 で使われていた紹介文から引用しています。」