ネグロス・嘆きの島

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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784807491056

作品紹介・あらすじ

フィリピンのネグロス島は飢えと虐殺、日系企業の進出と公害、内戦と嵐のような80年代を過した。本書は気鋭のフォトジャーナリストがネグロス島に住み込んでつぶさに島内を巡り、5年間に渡って取材したペンとカメラによるドキュメタリー・ルポルタージュ。写真多数。

著者プロフィール

やまもと・むねすけ
1953年、長野県生まれ。
東南アジアや中東を取材し、老いや戦争の記憶を追い、
3・11後の福島を撮り続ける写真家。
主著に
『戦後はまだ・・・ 刻まれた加害と被害の記憶』
(平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞、
山本宗補 文・写真、林博史 解説、彩流社、2013年)、
『鎮魂と抗い~3・11後の人びと』
(山本宗補 文・写真、彩流社、2012年)、
『父・水上勉をあるく』
(窪島誠一郎 文、山本宗補 写真、彩流社、2015年)など。



「2019年 『なじょすべ 詩と写真でつづる3・11』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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