- Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
- / ISBN・EAN: 9784807492039
作品紹介・あらすじ
60年代サブカルチャーを最もカラフルに彩るLSDサイケデリック革命の影にはCIAの意識・文化操作の秘められた策動があった。アメリカ公文書とТ・リアリー、ギンズバーグほか多数の証言にもとづく本書は、驚嘆と論争を巻き起こした、真実のアメリカ・ドラッグ史である。
感想・レビュー・書評
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ドラッグ・カルチャーの入門書として。“LSDサイケデリック革命の影にはCIAの意識・文化操作の秘められた策動があった”…と紹介文に書かれています。バロウズファンはすでに読んでいると思いますが。
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60sヒッピーカルチャーの奥底にあるアシッドについて掘り下げた真実が書かれている。
アシッドの作られた目的、ばら撒かれ方、情報操作など。
非常に勉強になった。
良書。
時代は繰り返される。 -
wired・カウンターカルチャー・7位
mmsn01-
【要約】
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【ノート】
(wired)
アメリカのカウンターカルチャーの実相をCIAによる世論操作との関係において解き明かし、論争を巻き起こしたもうひとつのカウンターカルチャー史。
◆ユーザーからのコメント
これこそ課題図書だろう。未読だけどw
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70年代のサイケデリックムーブメントをLSDの視点から解読しようと試みた本です。CIA、音楽、思想と色んな視点から当時の様子を追っていて一つ一つの流れがつながっていき全体が見れます。ジャーナリストの視点で膨大な資料を綺麗にまとめていて思わず引き込まれます。神が好きな人は必読です。結局70年代にあれだけの人間が世界を変えようとしたけど世界に吸収されたことがわかるだけかもしれませんが...
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すっごく面白かった。
CIA、LSD、サイケデリック革命・・・・。
ワクワクするような冒険が詰まってる。
何回、読み直しただろう?
本棚にいつも並んでる一冊。