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- Amazon.co.jp ・本 (681ページ)
- / ISBN・EAN: 9784807906079
作品紹介・あらすじ
以前は生き物の遺伝情報を書き込んだ巻物のように考えられていたDNAもその立体構造、特にタンパクなどと結びついた立体構造が明らかにされ、遺伝子発現の過程がわかり始めた。X線、NMR、電子顕微鏡などの方法の進歩が著しい。わが国でも大規模なプロジェクトが始まり多くの成果が得られ、本書にも多数の成果が引用されている。本書のもう一つの特徴は生理現象、生体反応、代謝、およびその異常の問題にも十分注意が払われていることである。
感想・レビュー・書評
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医学部ではストライヤーやハーパーが圧倒的なシェアを有している物の、個人的にはこちらが上と思っている。
ただ、確かに、どちらかと言うと基礎医学テイストが強いかも知れない。
生化学は書籍によって書き口が結構変わったりするので、しっかり見極めて購入する事が望ましいと思われる。
ただ、最近は臨床生化学の本も薄くてまとまっている物が良く出ているので、それはそれ、これはこれって考えられるのであれば、十分に知的好奇心を満たす良書と思われる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
詳細な反応機構を調べるにはベスト。
あまり上手くまとまってはいない。
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