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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784808712341
作品紹介・あらすじ
1900年代前半、ミュシャ絶頂期に学生・デザイナーなどの要望に応え、デザイン・ハンドブックとして刊行された『装飾資料集』と『装飾人物集』。 この幻の名著2冊を完全収録した本書に、新たに『装飾図案集』を加えた増補改訂版。
感想・レビュー・書評
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ミュシャのデッサン力はやばいよね。自然や人物を詳細に観察し、それを見事なデザインに昇華している。イラストレーターにとっては聖書みたいな本だろうね。
ゴーギャンやオスカー・ワイルドがミュシャのような装飾芸術を高く推奨しているのは頷ける。そう、ミュシャには世紀末の退廃感やアール・ヌーヴォーのセンスがばりばりなのだ。
ミュシャが出した「装飾資料集」「装飾人物集」「装飾図案集」をもとにした本だが、図案集の素晴らしさには頭がくらくらする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よく見るミュシャの一枚絵でなく、装飾図案を見たい方に強くおすすめします
絵を描いたりデザインの参考にするには最高の資料ではないかと
後ろの方に載っていた切手の写真が小さくて、紙の上を一生懸命ピンチしましたwこれ大きく見たい!
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