戦場の歩き方 (同文新書 B-ひ 1-3 非日常実用講座 3)

著者 : 非日常研究会

• 同文書院 (2000年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kun92さんの感想 · 2011年8月28日]

書き方は若干悪ふざけ過ぎと感じるところもあるが、面白い。10年以上前の刊行であるが、先日の大震災や原発事故を考えると薄ら寒くなる。

[sugyuさんの感想 · 2011年8月14日]

96年に出版されたものです。
「世界で一番、使いようのない実用書」を金看板として掲げています。
非日常的実用講座とした本書は、現在の日本で普通に実用的なものとなっております。

・もし、放射能汚染に直面したら……
・もし、震度7の激震に見舞われたら……
・もし、暴動・市街戦に巻き込まれたら……
・もし、マイナス40℃の極寒地に取り残されたら……
・もし、ジャングルに突然迷い込んだら……

ユーモアたっぷりに書いてあるので、書店などで見かけたらぜひ手にとってパラパラ読んでみるのをおすすめします。
311が無かったら、ただのジョークで済んだ本です。

[Cheshire Catさんの感想 · 2006年7月18日]

戦場から極地まで・・・。住める方法を伝授する本