石毛直道食の文化を語る

著者 :
  • ドメス出版
3.25
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784810707151

作品紹介・あらすじ

食を新しい学問として開拓したパイオニアの四半世紀余にわたる論考を編む。既成の学問領域を超えた学際的・総合的食の研究成果。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/49622

  • [ 内容 ]
    食を新しい学問として開拓したパイオニアの四半世紀余にわたる論考を編む。
    既成の学問領域を超えた学際的・総合的食の研究成果。

    [ 目次 ]
    なぜ食の文化なのか
    1 風土をみつめる(日本の風土と食卓―アジアのなかで;東アジアの食の文化;発酵の文化圏;東アジアの家族と食卓)
    2 食文化の変化を追う(異文化と食のシステム;家庭の食卓風景一〇〇年;家庭料理の一〇〇年;飲みものの一〇〇年;昭和の食―食の革命期;都市化と食事文化;外食の文化史序説;食文化変容の文明論)
    3 食の思想を考える(調理の社会史的考察;食における芸術性;食事作法と食事様式;食事における享楽と禁欲の思想;栄養の思想;食わず嫌い―悪食とタブー)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA31143083

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

■石毛直道(いしげ なおみち)
1937年、千葉県生まれ。1963年、京都大学文学部史学科卒業。京都大学人文科学研究所助手、甲南大学講師、国立民俗学博物館助教授、同教授、同館長を経て、2003年、国立民俗学博物館を退官。国立民俗学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。農学博士(東京農業大学、1986年)。
【主な著書】
『リビア砂漠探検期』(講談社文庫1979; 原本、講談社 1973)/『住居空間の人類学』(鹿島出版会 1979)/『食卓の文明論』(文藝春秋 1980)/『食卓の文化誌』(岩波現代文庫 2004; 原本、中公新書 1982)/『ロスアンジェルスの日本料理店――その文化人類学的研究』(ドメス出版 1985)/『はじまりはトンガ-南太平洋フィールドノート』(平凡社 1988)/『麺の文化史』講談社学術文庫 2006(原本『文化麺類学ことはじめ』講談社 1991)/『石毛直道 食の文化を語る』(ドメス出版 2009)/『飲食文化論文集』(清水弘文堂書房 2009)/『石毛直道自選著作集』刊行中(第1期全6巻、2012年完結/ドメス出版)

「2013年 『世界の食べもの――食の文化地理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石毛直道の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×