〔愛蔵版〕はだしのゲン 全10巻

著者 :
  • 汐文社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784811304083

作品紹介・あらすじ

1945年8月6日。たった一発の原子爆弾で廃墟と化したヒロシマ。父・姉・弟を奪われながらも、たくましく生き抜くゲンとその家族を描いた長編マンガ。

感想・レビュー・書評

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  • 小学6年生の息子が強く薦めてくれたので、読んでみました。
    戦争や原爆の悲惨さがストレートに伝わってきます。知らなくてはいけない、忘れてはならない事なんだと思いました。
    高校生の息子も「小学生の頃に読んだ時はよく分からなかったけど、今読むと、いろいろな事がよく分かって重い気持ちになる。この本は名作だよ!」と・・・。
    多くの世代に読んで欲しいと思います。

  • ゲンくんは正義の味方すぎるし、強すぎる
    その後原爆症になってないことを祈る

  • 子供の頃、図書館で何度も読みましたが、なかなかの内容です。

  • 戦争の悲惨さを改めて感じさせる作品。小学生のとき地元の図書館で読んで、その迫力あるタッチが不気味でトラウマになったものです。主義主張はさておいて、今改めて読み返すと、重く悲しいストーリーの悲惨さにはもちろんのこと、無理矢理にでも明るく気丈に振る舞うゲンたちの心情の描写に毎巻泣けます。登場人物のひたむきさにはただただ驚嘆…(泣)。

    そして一方で、エンターテイメント作品としても名言が溢れているような気がする…。中沢さんの笑いのセンスが凄まじいです。

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著者プロフィール

ンガ家。1939年3月14日、広島市生まれ。小学1年生の時、爆心地から約1.2キロメートル離れた学校への登校途中に被爆。1968年に、原爆を題材としたはじめてのマンガ「黒い雨にうたれて」を発表。1973年より「はだしのゲン」連載を週刊少年ジャンプで開始。2012年12月25日、肺がんのため死去。享年73 。

「2020年 『完全版はだしのゲン7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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