- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784811323886
感想・レビュー・書評
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背ラベル:E-ス
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ぴょん ぴょん はねて
なっちゃんを 見あげた くろい ものは、
ひらがなの んの 字 でした。
なっちゃんは、んに さそわれて
んの んどうかいに いきました。
んレースに 出た んは、
ころんで しまい、へに なって しまいました。
いっしょに 大玉ころがしをしたら、
ほそくて ながい んに なって しまいました。
なっちゃんは、しょうひんに
一本の んぴつを もらいました。
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一筆で書けるひらがなの「ん」
だけど「ん」はかたちをとるのがむずかしい
「ん」が「へ」になったり「く」になったり「つ」になったりするのをけらけら笑っているうちに、ひらがなに興味がわいてくる
入門期の教室で読んであげたい楽しい絵童話
ちなみに
一筆書きのひらがなは「く し そ つ て の ひ へ る ろ ん」の11文字
二筆が17、三筆が13で、四筆が5つある -
ひらがなの「ん」の字をまだ上手に書けないなっちゃん。足もとでぴょんぴょんはねる小さくて、細くて、黒い、虫かと思ったものは「ん」だった。その「ん」から「んどうかい」にさそわれる。
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ひらがなの中でも ちょっぴり 影の薄い 「ん」…しりとりで 最後につくと 負けてしまうしね…でも この絵本では 主役級!!