学校に行けないはたらく子どもたち (3(中南米))

著者 :
  • 汐文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811379111

作品紹介・あらすじ

現在、世界には学校に行けない子どもが1億2000万人もいます。戦争や貧困などさまざまな理由のために、生きるのが精いっぱいで、学びたくても学べないのです。この本は、働き手として毎日を過ごさなければならない世界中の子どもたちの姿を、写真家・田沼武能の眼を通して伝えるものです。

感想・レビュー・書評

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  • ブラジルの写真は1枚だけ。ペルーが多かった気がする。くくりが多すぎて、地理的なものは何だか…。一番興味深いのは教育水準の部分。経済はアルゼンチンが大変だっての知らなかったわ。

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著者プロフィール

1929年、東京・浅草生まれ。写真学校を卒業後、木村伊兵衛氏に師事。新潮社の嘱託などを経て1959年からフリーランスとなる。1965年、アメリカのタイム・ライフ社と契約。ライフワークとして世界の子どもたち、人間のドラマ、武蔵野や文士・芸術家の肖像を撮り続けた。1995年から2015年まで日本写真家協会会長。1979年モービル児童文学賞、1985年菊池寛賞等を受賞。1990年紫綬褒章、2002年勲三等瑞宝章を受章、2003年文化功労者に顕彰され、2019年に写真家初の文化勲章を受章。2020年に朝日賞特別賞を受賞。2022年6月1日逝去。

「2023年 『武蔵野 わがふるさと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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