永遠に捨てない服が着たい: 太陽の写真家と子どもたちのエコ革命

著者 :
  • 汐文社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811388380

感想・レビュー・書評

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  • この話は、一人のカメラマンと子どもたちのことが書いてある実話です。地球温暖化や環境破壊が続いて、エコ活動をしたいという子どもたちの気持ちが伝わってくる本です。

  •  環境について学ぶ京都の子どもたち。『体操服!いってらっしゃい、おかえりなさい』の取り組み。
     「わたしらも、先生が着ているような永遠に捨てない服が着たいです。」
     「でも、心配。わたしら、大人になるまで、地球は待ってくれはるやろか。」

  • 2013年度小学校高学年課題図書。
    これから生きていくために、子どもたちに未来を残していくために必要な意識や環境への取り組み、その実践が綴られています。

  • 京都の小中学校の環境に対する取り組みと、ピンホール写真を撮っている写真家 岡部達平氏の取り組みのレポート。

    小学生の体操着をリサイクルし、新1年生に着てもらう『体操服! いってらっしゃい、おかえりなさい』の活動、興味をもちました。

  • 2013年課題図書(高学年)

  • ★★★☆☆
    エコ・環境のことを学び考え実践していくカメラマン先生と小学生。
    着なくなった体操服を・・?


    ピンホールの写真をもっと見てみたいです。
    (まっきー)

  • 言ってることややってることはその通りだと思う

    未来の地球の子どもたちのために今できることをやらなくちゃ

  • 大人を動かす子どもの力の大きさを感じた。
    また、こんな風に興味関心を促し、実践に繋げることで子どもに自信ややる気を持たせることができる教育に貢献したいとも思った。

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著者プロフィール

1942年、東京に生まれる。幼稚園教員を経て、創作活動に入る。現在は児童文学とともに、こどもの遊び、文化、生活に広く関心を持ちながら活動している。作品に『小犬の裁判はじめます』(童心社)、『琵琶湖のカルテ』(文溪堂)、『永遠に捨てない服が着たい』(汐文社)、『大久野島からのバトン』(新日本出版社)、『三河のエジソン』『ぼくらが作った「いじめ」の映画』『津波をこえたひまわりさん』(以上、佼成出版社)など多数。

「2018年 『デニムさん 気仙沼・オイカワデニムが作る復興のジーンズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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