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- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812006443
感想・レビュー・書評
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「鳥」が好き。詩に関する芸術論が好きな方は、最後の解説も面白く感じるはず。
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鏡
ひとつの仮面から別の仮面へと
人は常に最後からひとつ手前の自我を求める
ぼくはぼく自身のなかに沈み自分の体に触れることはない
詩
対立的なイメージがぼくの眼を曇らせ、別の、より深いものが、
イメージそのものを否定する。
熱いたどたどしい話し方、
より濃密な隠れた水が氾濫させる流れ、
その湿った闇のなかでは、生も死も、
静止も運動も、同じものだ。 -
1937年から87年まで発表された詩集の代表作。時間、歴史、言語などをテーマに内省と探究を行う。
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