感染症疫学 新版

  • 昭和堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812219355

作品紹介・あらすじ

1994年の初版以来、長きにわたり世界的に読まれてきたテキストの最新版。新型コロナの第二波・第三波に備えて現在もっとも読まれるべき一冊。著者はスウェーデンの「集団免疫戦略」をリードする専門家会議のメンバー。

感想・レビュー・書評

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  • 感染症疫学の入門書であり,ロスマンが難しい者にとってはこちらの方が教科書として使いやすい。ただしモデルの記述は大雑把なので,別に統計学の知識が必要。数理モデルの記述はあまりなかった。

  • 1994年の初版以来、長きにわたり世界的に読まれてきたテキストの最新版。新型コロナの第二波・第三波に備えて現在もっとも読まれるべき一冊。著者はスウェーデンの「集団免疫戦略」をリードする専門家会議のメンバー。
    (出版社HPより)

    ★☆工学分館の所蔵はこちら→
    https://opac.library.tohoku.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=TT22155756

  • 12月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311488268

  • 【書誌情報】
    著者:ヨハン・ギセック
    訳者:山本太郎
    ジャンル 医学
    出版年月日 2020/07/31
    ISBN 9784812219355
    判型・ページ数 B5・264ページ
    定価 本体3,500円+税

    1994年の初版以来、長きにわたり世界的に読まれてきたテキストの最新版。新型コロナの第二波・第三波に備えて現在もっとも読まれるべき一冊。著者は、「集団免疫戦略」で注目を集めるスウェーデンの感染症対策の専門家。
    http://www.showado-kyoto.jp/book/b510856.html

    【簡易目次】
    第Ⅰ部 感染症疫学への序
     第1章 感染症の疫学――がんの疫学や循環器の疫学と何が違うのか
     第2章 感染症疫学を学ぶための第一歩――定義

    第Ⅱ部 疫学の基礎
     第3章 記述疫学――全ての疫学の始まり
     第4章 リスクと相対リスクおよび発症率
     第5章 ケース・コントロール研究――交絡について
     第6章 コホート研究――偏りについて
     第7章 感染症の臨床疫学――感度・特異度・分類間違い
     第8章 多変量解析と交互作用
     第9章 生存解析
     第10章 感染症の数学モデル

    第Ⅲ部 感染症疫学への応用
     第11章 アウトブレイクの発見と解析
     第12章 感染症監視システム
     第13章 「感染する」ということを計測する
     第14章 感染症の自然史について
     第15章 血清疫学
     第16章 感染症と人々の暮らし,行動
     第17章 ある疾病が感染症か否か,どうすればわかるのだろう
     第18章 ワクチンの疫学
     第19章 サブタイピングの使用

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著者プロフィール

スウェーデン・カロリンスカ感染症疫学研究所教授

「2020年 『感染症疫学 新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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