パイレーツ・オブ・カリビアン: 呪われた海賊たち (竹書房文庫 ディズニ-・ライブ・アクション・フィルムズ)
- 竹書房 (2003年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812412725
作品紹介・あらすじ
カリブ海の港町ポート・ロイヤル-美しい総督の娘エリザベスは、子供の頃にウィルという少年から手に入れた黄金のメダルをいまでも大切に身につけていた。ある日、町はキャプテン・バルボッサが率いる冷酷な海賊たちに襲われる。精悍な若者に成長したウィルは、剣を手に勇敢に立ち向かうが、奇怪なことに海賊たちは心臓を剣で貫かれても蘇り、決して死ぬことはなかった。バルボッサは町の財宝には目もくれず、意外にもエリザベスの黄金のメダルを狙う。海賊たちはメダルごとエリザベスをさらい、ブラックパール号で逃走する。エリザベスに思いを寄せるウィルは、彼女を救うために一匹狼の海賊ジャック・スパロウと手を組む。ジャックはバルボッサの過去を知る数少ない人間のひとりであり、恐るべき真実をウィルに告げる。バルボッサとその手下たちは呪いをかけられ、月の光の下でその忌まわしい姿をさらすというのだ。永遠に死ぬことを許されない、生きる屍の姿を。そして、その呪いを解く鍵は、エリザベスの黄金のメダルが握っていた…バルボッサ、ウィル、エリザベス、そしてジャック・スパロウ-運命のメダルに導かれて、いま四人の男女の人生が、魔の海で交差しようとしていた。
感想・レビュー・書評
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カリブ海の港町ポート・ロイヤルーー美しい総督の娘エリザベスは、子供の頃にウィルという少年から手に入れた黄金のメダルをいまでも大切に身につけていた。ある日、町はキャプテン・バルボッサが率いる冷酷な海賊たちに襲われる。精悍な若者に成長したウィルは、剣を手に勇敢に立ち向かうが、奇怪なことに海賊たちは心臓を剣で貫かれても蘇り、決して死ぬことはなかった。バルボッサは町の財宝には目もくれず、意外にもエリザベスの黄金のメダルを狙う。海賊たちはメダルごとエリザベスをさらい、ブラックパール号で逃走する。エリザベスに思いを寄せるウィルは、彼女を救うために一匹狼の海賊ジャック・スパロウと手を組む。ジャックはバルボッサの過去を知る数少ない人間のひとりであり、恐るべき真実をウィルに告げる。バルボッサとその手下たちは呪いをかけられ、月の光の下でその忌まわしい姿をさらすというのだ。永遠に死ぬことを許されない、生きる屍の姿を。そして、その呪いを解く鍵は、エリザベスの黄金のメダルが握っていた…バルボッサ、ウィル、エリザベス、そしてジャック・スパロウーー運命のメダルに導かれて、いま四人の男女の人生が、魔の海で交差しようとしていた。
原題:Pirates of the caribbean: the curse the black pearl
(2003年)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画を見てない私が、第1作のストーリーをちゃんと知るのはこれが初めてです。
なるほど、こんな話だったのね。
呪いも使いよう。
世界をも支配できる力だけど、何にも満足できなくなり、何をやっても欲求が満たされなくなった彼らに、世界なんて何の意味もなかったのか。
無欲になる呪いなのね、あれ。
ただあるのは、呪いを解きたいという欲求のみ。 -
一作目が
いちばんよかったな
バルボッサすき -
「おれは紳士らしく彼女を守った。
おまえも彼女のために死ぬわけだから
おたがい、紳士らしく自分の言葉に責任を持ったってことさ。」 -
先に映画を見てたので、このときジャックはこういう心情だったんだーって知れて満足。
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映画見ていないので 読んで見ました
テンポ良く 読む事ができ すぐ2作目を購入
皆さんが ハマる理由が解りました。
(自分あまり 映画を進んで 見ないので・・・) -
パイレーツオブカリビアンの小説です。
読んだら次も読みたくなる作品。 -
呪いはこわいけど海賊がかっこよかった。
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映画を観たので本も読んでみました。
ジャックスパロウの賢さにすごい感心します(^^)
とても面白くて映画も本も大好きです。 -
この本は映画になって本です。海賊の話でジャックが呪われた海賊たちと船を取り返そう戦います。映画を見てから読む復習本としてすごく役に立つと思います。映画では分かりにくかったところも本を読むことでわかるようになりました。やはり映画の方が楽しかったと思いました。