- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812417355
感想・レビュー・書評
-
実話怪談のいいところは、聞かせるために作られたわけではない訳のわからなさというか、シュールな味わいかなと思う。「登山」のようなユーモアのあるものなどもあり、バラエティに富んでいる。個人的には「心のこり」の精神科に通う男が一番怖かった。やはり怖いのは人間だ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先の読めるというか、ちゃんとオチのある怪談でない味わいが、楽しめました。
-
自らヤバイ場所に赴いたり、罰当たりなことをして恐怖体験に遭ったのなら何してんだか・・と他人事であたられるけど
とばっちり系はいつか自分も遭うんじゃかいかと思えて怖い。
呪うのも祟るのも誰でもいいはやめてほしい -
ダイナーから平山さんにちょいハマりしたので読んでみた。 途中からちょいちょいおもろかった。
-
怖すぎて、後悔した。
-
【目次】
まえがき
二組/婆首会談/ずらり/なわとび/ぞろぞろ出てくる/霧/図書館本/八重洲にて/小出のオジ/臭くて柔らかいもの/登山/間違い電話/あの雲/冷蔵庫/書棚/でこっぱち/レレレ/ヒョン/鴉/蟻沼/生熊/石呑み/傀儡/四人目/キューピッド使い/守護霊様萌え〜/合わせ鏡/シャワー/羽田異聞/夜泣き/タロじ/コンバートマンション/通告義務なし/とばっちり/泥酔者/ピンぼけ/ひとり/鬼婆/国道のトンネル/軍用道路/実験
あとがき -
シリーズ第4弾!!
怖いよ???
でも読んじゃう嵌まっちゃう。 -
2005年6月23日