- Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812456705
感想・レビュー・書評
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血液破棄!狂人呼ばわりされても致し方ないがカッコいい。
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この巻はアカギの血液破棄に始まり、鷲巣復活に終わる盛りだくさんの流れ。
血液破棄はアニメでも放映された衝撃シーン。あのインパクトはすごい…。そりゃあ鷲巣も目が覚めるわい。
それにしても鷲巣ってやつは何回波に乗るんでしょう…。復活が何とも恐怖…。
それから、安岡がちょっとがんばっているのでぜひ見てあげてください。 -
悪魔めっ…!
わしも何度となく… 人からそう呼ばれたりしたが…
とんでもないっ……!
わしなどまっとう……!
このガキこそ悪魔だっ……!
非人間的っ……!
性が悪いのだ…… こういう男が一番…!
異常者めっ……!
死んでもいいってことは…… 「死の恐怖」がない……ということであり…
それはわしら…普通の人間の感覚でいうなら…… まさに不死不滅…!
死なない消えない…… ゆえに怯えないっていうのと同じだ…!
むろん……このガキも…… 実際には死ぬ…!
そのことへの理解はあるだろうが……… どういうわけか…
恐怖がないのだ…!
根本が違う…!
人間的じゃない…! こいつは人間的じゃない…!
間違っていた全て…!
不遜で傲慢なガキ… 許せない許せないと思っていたが…
狂人…! 正真正銘の…
異常者ではしかたがない…!
プラス……
異能…… 天才でもある…!
それも認めなければならない…!
そう…! たいしたものだ…
おまえは本当にたいしたものだ……! だから許してやろう……もう…
平伏さずともよいっ…!
そのかわり………
死ねっ…!死んで償えっ…! わしにっ…!