龍のすむ家 第四章 永遠の炎 下

  • 竹書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812489192

作品紹介・あらすじ

デービットのことを調べて記事にしたいという男が現れた。ジャーナリストのタムだ。デービットの生存を信じ続けるルーシーはタムとともに真実を追うことを決意する。最初の手掛かりは、デービットが下宿人募集の張り紙を見て送ってきたあの懐かしい手紙。二人はそこに記されたデービットの実家の住所を訪ねてみることに。だが、そこには何もなかった。最初からその番地は存在していなかったのだ。代わりにそこにあったのは時空の裂け目。突如現れたリスを追いかけ裂け目に落ちたルーシーは、ファーロウ島へと導かれる。すべてはルーシーをおびき寄せるためのフェインの罠だった。はたしてその目的とは…?

感想・レビュー・書評

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  • ここまで読み進めてきましたが 
    すっかり興味を失いました。

    どこからこうなったんでしょうかね。
    今、第1作目に戻って読んだら
    きっと別の物語だと感じてしまうでしょう。

    一番不満なのはデービット。
    巻き込まれた不運な下宿人のままで
    少しずつ成長してほしかったな。
    もはや別人。人であるかどうかもわからないなんて。

    自分には合わないようなので ここでやめておきます。

  • 女性陣の行動の裏目っぷりが…!ことごとく!
    むしろ男性陣が美味しいところもってきすぎ?
    そしてお話の壮大っぷりが加速してゆきますね。
    次章も楽しみです。
    すごい気になるところで終わりましたし。

  • 怒涛の展開。次回へ向けての不安要素をしっかり含んで。こんなに風呂敷を広げたあとどうやって包むのだろう??

  • 単行本は、5巻目も出るらしい。。。

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著者プロフィール

1954年地中海のマルタ島に生まれ、後にイギリスへ移り、中部の都市レスター、北西部の都市ボルトンで育つ。ヨーク大学で生物学を学んだ後、レスター大学前臨床科学部で働く。十代からシンガーソングライターを目指すが、39歳のときに児童文学の公募のために書いた子どもの物語が出版社に認められ、1994年“AHoleatthePole“(未訳)でデビュー。現在までに約30冊の子どもの本を出版している。邦訳作品に「龍のすむ家」シリーズ(竹書房)がある。

「2021年 『飛べないハトを見つけた日から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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