- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813012184
感想・レビュー・書評
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薔薇シリーズ第一弾。
高校生の啓は薔薇の咲く庭で自分に微笑む外国人の夢をよく見る。そして彼は美術教師によく似ていて…。
世界観が独特で、彼らの世界を理解するだけで大変。
まだ世界観の全ては把握出来ない。
啓は誰とくっつくのかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
吸血鬼(ゾンビ)モノ。
本当に始まりの巻。
最後の展開も気になるし、既刊揃えてから
読み始めて正解だったかな!w -
ファンタジーもの…でしょうか
シリーズものの第一弾、ということで
主人公のプロフィール、謎とその伏線引きの巻です
さわりの部分としては、いい感じかと。。 -
※続きモノ。順番に読みましょう。1巻。
まだ始まったばかりということでわからないことだらけ。
読者も啓と一緒にどうなってんの???に振り回される感じ。
普通の高校生の啓の誕生日を目前におかしなことが続く。
保護者たちは隠し事をしているようだし、美術講師もおかしい。
そして、現れた《不死者》
ラスト付近でようやく啓も自分の立場をちょっと理解するが今後はどうなるか・・・?
とりあえず設定は色々作りこんであるようなので次巻以降そこそこ期待できるのでは・・・という感じ。
でもこの1冊単体ではそんなにおもしろいかどうかは微妙という感じ。 -
序章、まだ評価はできる段階ではないが期待感は4★。
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怒涛の展開すぎて、なんか頭の中がぐるぐるする(笑)そしてまだまだ謎だらけですね〜。伏線ありまくり。でもすごく面白かった!!こういうお話はめっちゃ好きです☆啓は不死者を滅ぼすことができるのか、レヴィンとの関係はどうなるのか、これからの展開もすごーく楽しみです!途中で啓の親しい人が次々と死んでいったのはすごい悲しかった…;;最後のあの終わり方がめちゃめちゃ気になるしっ!!><
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なんとなく予想はつくけれど続きが気になる。
作者がやっているRPGを傍で見ているような気分。 -
全てが良く練られているなと思います。『処刑』と『夢』で掴みもバッチリ!ストーリーも『誕生日』というキーワードと、繰り返される夢の謎で、否応なく次なる展開を期待させられます。定評ある夜光さんのダークファンタジーの世界に引きずり込まれ、一気に読みました。ジョブ名(?)とか制服とか、萌え的小道具も手抜かりないですね。非常に気になるところで次巻に続く…なのも心憎いです(笑)そして奈良さんの絵。本当に作品を読み込んで描かれる方ですね。さすがです!奈良さんデザインのコートにも萌え!