セブンデイズFRIDAY→SUNDAY (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 28)
- 大洋図書 (2009年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813051930
感想・レビュー・書評
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なんてこったい、バスの中で読んだら泣いてしまった。
悲しくて出る涙じゃなくて幸せで出る涙。
ひさしぶりだなぁ、ほっこりするの。
お互いが恋に気づいてからその想いが通じるまでの3日間。
心情・情景描写が凄く細かくて、なんだか恋をしている気分になれました。
人を好きになるってきっとこういうことなんじゃないかなぁ、という気分になる作品。
だらだらと続かず、2巻でまとめているところも好印象でした。
逆に続きが読みたいぐらい!
ドラマCDも出ているようです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※小説ではなく同タイトルのドラマCD
以前出た同タイトル『MONDAY→THURSDAY』の続き。
『FRIDAY→SUNDAY』に「昨日は~」なんてセリフもあり前作を聞き返したりもした聞き返してみた。
ゆうきゃんの演技につい注目してしまうのだが
今回の『FRIDAY→SUNDAY』は 前のよりかなり良い感じ。
キャラクターがしっかりしている気がする
。
物腰が柔らかく女性的な性格の芹生なのは同じだけど
おそらくゆきゃんが芹生くんの理解が深まったのもあるかも…。
トークで「芹生やってても最初全然良くわからなくて
色々指示を受けただろうな。~」とおっしゃってる。
今回はキャラの気持ちも時間が経ってるので盛り上がりもあって
わかりやすくなってるし、ゆうきゃんのキャラの練り上げ方も
上がってるのでは?
聞いてる方も感情移入しやすくなっていた。
篠と芹生のお互いの気持ちのすれ違い。
篠に「鈍感でしょ?」と言うセリフもあるが
全く気づかない篠に
時にはハラハラしたりドキドキしたり……
芹生は自由奔放の篠に振り回される。
女性的とはいえ、ココまで気持ちを抑えてるコって、女の子にも居ないよ、って思う。
そんな芹生をうんと抑えたゆうきゃんの演技が光る。
そしてビックリしたのは、ゆうきゃんの芹生が攻めキャラだと思っていたが
もしかしたら逆?(受け?)かもしれないということ。
はっきりしたシーンはない、ほのぼの作品
男の子同士の恋愛って、初めはこんな感じなのかも??
繊細な芹生くんのセリフが心にキュンキュンして
より切ない作品に仕上がってる。 -
普通の恋物語としても読めるお話。性描写や浮気といったキツイ展開も無い。けれどドキドキする。
CDも買って聴いたんですが、福山さんがラストの二人にしたコメントに同感!と思いました。 -
こういう雰囲気好きな感じ。
ガチすぎないところが魅力(´∀`) -
ハッピーエンドでよかった。BLなので、変にヤリに走らなくてほっとしました。こーゆーふうに人を好きになれたら素敵だなぁ。
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しっかりとレビュー書き直したい為、読み直しています。
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2巻目です^^出るのにかなり待ちました待ち遠しくて待ち遠しくてCraftという雑誌を買う理由になった作品
あたしのなかのBL一番好きな作品!!!でも実は1巻目の方が好きだという罠!←
綺麗です世界がとにかくホントに美しい・・・!
えろはないけれど描写たまらないです
ねじがポロポロって私だって飛んじゃうわい!みたいな^^
男前な受けがたまりませんよ! -
長い1週間でしたw
でもその分、2人の幸せな様子が見れたので大満足です^^
BL苦手な人にも是非読んでもらいたい作品! -
セブンデイズ完結編。
前巻から二年後にようやく発売。
なかなか進まない二人がようやく決断します。
完璧プラトニック。 -
待ちに待った作品です。
やっぱりこの話はいい!!BLが苦手な人でも比較的読みやすいお話だと思います。
全2巻