愛執 (ミリオンコミックス Hertz Series 99)

著者 :
  • 大洋図書
3.09
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  • (5)
本棚登録 : 205
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813053095

感想・レビュー・書評

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  • 自分には響かず… でしたが、表紙は好き。
    タイトルから、もっとドロドロとしたお話をイメージして読み始めましたがそうでもなかったな。

  • この作品は、この作家さん史上で一番いい出来だと、個人的には思います。

  • 読み始めは「何この自分勝手で傲慢なクズ野郎は…」と思ったけど、読み進めていくと無自覚に相手に依存してる繊細でヘタレな男というのが分かりました。
    受けがいなくなるだけで体調不良になり入院するくらいの繊細さw

  • この方の絵は綺麗だけではなく、華があって迫力があります。そのため、すぐに目が行ってしまうのですが、どうしても納得できない終わり。設定も魅力があるのですが、どれもこれも似たような内容で飽きてしまいます。
    もっとしっかりとした作品を希望します。絵は素敵なのに凄く残念な作家。
    今回の一冊もこれ一冊では何をしたいのかよくわからない不完全燃焼な一冊。これ一冊では納得できません。薫がどうやって安良垣を想い始めたのか。安良垣はどう対応したのか。女性向けだったらそこが一番ときめくポイントなのに、その部分が欠けており残念。

  • 絵は綺麗だと思います。
    お話はありきたりすぎかな。
    エロの内容も可もなく不可もなく。

  • 高校時代、金持ちでモデルの攻めは、唯一媚びを売らない大人しい受けに興味を持ち、そのまま身体の関係に。しかし、他の女たちとの重い関係を嫌がる奔放な攻めを見て、側にいるのが辛くなった受けは大学入学と同時に逃げるように消息を絶つ。
    すんごくガキっぽい俺様攻めだけど、受けが逃げるたびに体調不良起こすのが憎めない馬鹿な犬のようで笑。無自覚さがいい味出してたけど、自覚してからの展開がちょっとあっさりで肩透かし~。

  • 人気俳優×同級生。
    うん。王道でしたがあまり好みでは無かったです。

  • 大学生の羽地馨はある日、高校の同級生で俳優の安良垣仁と再会する。馨は高校時代、安良垣を秘かに思い、一方、安良垣は恋愛に奔放だった。馨は体だけの関係に耐えられなくなり、高校卒業と同時に安良垣の前から姿を消す。二度と会うつもりはなかったのに――
    馨は突然現れた安良垣に抗えず、再び関係を持ってしまうのだが…
    (出版社より)

  • 2012/03/10
    【やや好き】愛執と書いてアイシュウと読むのか…。 表紙の印象でドロドロ系大人恋愛かと覚悟して読んだが、オレ様攻が健気受にメロメロなのを自覚無しで追いかける話だった。 美しいオレ様が偉そうにした後、泣いたり縋ったりオロオロしたりするのって溜まらなく支配欲を満たされるなーホホホ(笑) 思ったより自分的ツボだったので別の短編入れないでマルっと一冊で読みたかったなー。 おもに攻が翻弄されてる姿を(笑)  他→『真夏の残照』義理の息子×育ての親(籍が入っているかは不明だけど…) やはり思い出より共に過ごした時間が勝つよね。だって人間だもの(笑)

  • 胸キュン★☆☆☆☆   ストーリー★☆☆☆☆
    エロ  ★☆☆☆☆     絵  ★★★★☆
    小説の挿絵でよく見るなー。と思ってて。
    キレイ系な絵なワケですが。
    しかしお話はもうありがちで正直陳腐というか~。使い果たされたネタって感じしか受けませんでした。
    高校の頃関係のあった男の前から姿を消した。好きすぎて。でも芸能人の彼の周りにはたくさんの女がいて自分が一番にはなれないと思ったから。
    ある日居所を掴まれて強引に同居させられることになったが・・・

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