激動のカンボジアを生きぬいて: 「未来の光孤児院」院長ヌオン・パリ-自伝

  • TTJ・たちばな出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813318675

作品紹介・あらすじ

マザー・テレサ、ダライ・ラマも受賞したマグサイサイ賞を受賞。悲劇は突然やってきた-1975年4月17日、32才。ポル・ポト政権に蹂躙され、すべてが奪われた。難民キャンプ生活でのNGO活動-孤児や女性たちへの支援活動が「未来の光孤児院」の始まりだった。

感想・レビュー・書評

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  • 日本語に翻訳されていますが、胸に迫る文章で、読んでいる間ずっと涙が止まりませんでした。
    的確に書かれたものは、言語を変えても本質は伝わるのだと感じました(もちろん翻訳の素晴らしさもあります)。
    とても聡明な方で、内戦を経て精神にダメージを受けているはずなのに、心は死んでいない。
    読んでいて、なぜ自分がカンボジアを好きだったのか、その気持ちを呼び起こされる気がしました。

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