- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813700425
作品紹介・あらすじ
付き合いはじめて2年が経つ高校生の実結と修弥。気まずい雰囲気で別れたある日の放課後、修弥が交通事故に遭ってしまう。実結は突然の事故にパニックになるが、気がつくと同じ日の朝を迎えていた。何度も「同じ日」を繰り返す中、修弥の隠された事実が明らかになる。そして迎えた7日目。ふたりを待ち受けていたのは予想もしない結末だった。号泣必至の青春ストーリー!
感想・レビュー・書評
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最初の方は、少し重い感じがしました。でも、最後の方に向かえば向かうほど、実結が修弥のことをもっと好きになっていくので、最後の方は、切なさをとても感じる作品でした。
私にも交際している彼がいます。修弥と性格は違うけれど、お互いが、お互いのことを好きか分からないで、なんだかモヤモヤしているところは、実結と修弥にそっくりだなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コレは辛いだろね、実際は。
好きな人が死ぬ所に7回も立ち会うなんて。
七つの大罪のメリオダスが父親から似た様な魔術掛けられてたのを思い出す、確かアレは数百年続くんだっけかなぁ。
でもその7回目で真実が分かるっていうオチはまあまあかなぁ。 -
最後ですっごく泣けました
2回目は最初から泣きっぱなし
最低でも2回は読んでほしい作品です。-
2022/12/09
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ありがとうございます!
さらさんのブックリストの、きゅんきゅんする本の本全て好きです!
特に、さいごの夏、きみがいた。は、何回読んだことか…...ありがとうございます!
さらさんのブックリストの、きゅんきゅんする本の本全て好きです!
特に、さいごの夏、きみがいた。は、何回読んだことか…
今まで見るだけだったのですが、いいね押してました!
これからも見ます!!2022/12/09 -
2022/12/09
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映画の評判がいいので見ようと思っていたら、あっという間に上映打ち切りになってしまった、最近の映画は詰まっているせいか上映期間が短い。しかたなく原作を読むことに、しかしあまりにも拙い文章にがっかりした、どうしてこれを映画化しようと思ったのかな、京アニのエンドレス8に方がよっぽど面白かった、そんな訳で小説の方は散々だったけれど、WOWOWで録画したので映画が魔法をかけてくれる事を期待して見てみよう。
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この本を読んで、いつか終わってしまう世界を毎日毎日懸命に生きていかないといけないことを感じさせられた。どんなに辛くても、過去を変えられなくても、最後まで笑っていたらどうにかなると言われているような気持ちになった。
この本の中では、結末としては、良くはなかったけど、きっと、このふたりは、後悔していなくて、お互い笑えているのではないかなと思った。
とても心に残る・心に染みる話だった。 -
切ない。とりあえず切ない。
途中でまた?って一回なるけど(私が飽きっぽいから?)良い本です。
自分でもどうしたら良いんだろうって考えてしまいました。
いつまで一緒に居られるか分からないから
1日を大切に!って感じかな。 -
若い頃のほろ苦い恋愛を思い出します。
相手が自分の事をどう思ったりとか不安になったなぁ。
若く切ない話です。
やはり話してみることって大切 -
切なくて切なくて…泣きながら読んでました。
昔々の恋の想い出に胸が苦しくなっちゃって。。。本音を言うのは怖いけど…言わなきゃすれ違って、別々の道を歩んでしまうのかも。
切なさと今の大切さに気づく一冊。
最近、恋愛小説を読み漁ってしまうのは…心が寂しい証拠なのでしょうか。笑
私には、程遠い恋愛模様なのです…
甘酸っぱい恋がしたいものです(*´艸`)♡
文章も読みやすかったです!!
3時間弱で読み終わったぁ(´-ω-`) -
毎日同じように繰り返していると、本当は大切なものもいつのまにか埋もれて見失ってしまう。傷つくことを怖がったり、卑屈になったり、諦めたくなるところから一歩踏み込むことで変わることもたくさんあるんですよね。あのときああしておけばよかったと後悔しても遅いのです。彼女だけがどうしてやり直しのチャンスを得ることが出来たんだろう。失ってから大切だったと気づくのはあまりにも悲しいけど、彼女が繰り返した1日のなかでそれに気づくことが出来て、ほんとに良かったと思います。