- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813701538
作品紹介・あらすじ
「私には色がない-」高校に入学した沙希は、母に言われるがまま勉強漬けの毎日を送っていた。そんな中、中学の時に見た絵に心奪われ、ファンになった"桐谷遙"という先輩を探しに美術室へ行くと、チャラく、つかみどころのない男がいた。沙希は母に内緒で美術部に仮入部するが、やがて彼こそが"桐谷遙"だと知って-。出会ったことで、ゆっくりと変わっていく沙希と遙。この恋に、きっと誰もが救われる。
感想・レビュー・書評
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麻沢奏さんの放課後シリーズ第一弾。美術部の女子高生と先輩男子高生の恋物語。青いです。こちらが恥ずかしくなるほど青春してます。読後感は良好。たまには甘々もいいと思った。第二弾も読んでみようかな。
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素直になれてよかったね。思っていることを言えてよかったね。という話でした。
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まるで自分の気持ちをそのまま表したような感じだった。
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面白かった。
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先輩かっこいい
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私もこんな先輩と出会いたかったなぁ。
青春したかったなぁ。
自分の気持ちを親に言えたり、行きたくない塾をサボったり、好きな人と一緒に帰ったり、、
恋をするといろんなことを経験するんだなぁ。 -
好きな作品でした。
あまり期待せず気分転換に読み始めたものだったがとても読みやすく何より自分も歩んだ学生だったので想像もしやすくさらりと読めました。
わたしもこういう青春したかったなぁーと、こんな先輩いたらたまらないだろうなぁーと、楽しく読めました。 -
YA向け。
親の指図を少しずつ跳ね返す主人公。
ヒーローは、自由でマイペースなあこがれの絵を描く先輩。 -
『娯楽』★★★★☆ 8
【詩情】★★★★☆ 12
【整合】★★★★☆ 12
『意外』★★★☆☆ 6
「人物」★★★★☆ 4
「可読」★★★☆☆ 3
「作家」★★☆☆☆ 2
【尖鋭】★★☆☆☆ 6
『奥行』★★★★☆ 8
『印象』★★★★☆ 8
《総合》69 C+