鬼の花嫁 3 (noicomi COMICS)

  • スターツ出版
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本棚登録 : 398
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813762102

感想・レビュー・書評

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  • 小説の一巻まで終わりましたね。

    両親と妹は全くの自業自得で、まさにザマァ! なんですけどね。

    妖の花嫁に対する本能が、溺愛一択ならそれは問題ありだよね。(これが小説の新刊に繋がるのが、面白い)

    まだまだ続くので楽しみ(^^)

  • 花梨も親の被害者なのかなと考えると、スカッとはならんかった。こっからもまた期待。

  • 妹どんだけおつむの弱いやつなんだろう。そう育てた両親にも科はあるけどね。この年まで蝶よ花よと育てられたらもう更生出来ないんだろうね。脳みそ回転してない感じだもん。

    やっと溜飲の下がる展開きて歓喜してます。
    しかし次巻もまた波乱があるようで。誘拐でもされちゃうんだろうか。

  • 柚子は主人公であるから当たり前なのかもしれないけれど、何もない平凡な少女から未知なるパワーがどんどん高まっていくのが面白い。
    玲夜に守られていた弱々しい女の子から精神的に少しずつ成長していく様子が読んでいて応援したくなる。
    一龍斎ミコトの存在は本当に私の中にあったお金持ちイメージにしっかりフィットしていたし、性格悪すぎって思った。
    この話の中で、龍の存在が出てくるが、その龍の存在?性格が何かかわいいって思った。ちょっと笑いの多い巻だった。

  • 巻末の「書き下ろし小説」、これ、小説じゃないよね。散文だよね。プロットとかネタ出しのメモとかだよね。

    時々作画も、崩壊とまでは言わないけどバランスが崩れていてちょっと怖かった。横顔の眼の大きさとか。絵は門外漢なのでダメ出しというより、気になったところ、くらいの指摘です。
    でも小説はさすがに…。この調子でシリーズとして複数巻出していたのならその事実に言もないよ。最近のラノベ読者は優しいのね。

    話の筋にどうこうは特にない。

  • ヒーローの親がマンガのイラストだと中高生に見えて息子が兄に見えたけど、父親の真剣な顔は、年上に見えて迫力があった。

  • ついに3巻。
    花梨が花嫁をクビになってしまったが、果たして。

    花梨というかこれ、両親が毒だな……。
    完全に娘を自分たちの利益のためにしか考えてない。
    花梨も本当は親に愛されたかったけど、それが為されずに「姉よりは愛されている」というのでバランスを保とうとしたのかな。
    もうちょっと、おかしいというかメンがヘラっているとしか思えない。
    ある意味可哀想。

    両親と花梨はどこか遠くにやられるとのことだけど、どこに飛ばされるのかw

  • 小説の1巻分で終わるのかなと思ってたらまだ続くみたい。小説よりも細々と描き足されてて分かりやすくなってるような?妹は腹が立つ子だけど、今まで我慢を教えられずに来て、彼氏も我慢しろと言うし、両親も我儘ばかりいうとか言い出すし、なるほどだから親を捨てて家を出るのか、と納得した。
    本能で溺愛して感情を奪われるのに、家の関係とか理性を捨てちゃ駄目って難しいな。そりゃ狐の彼氏は若いから難しいよね。

  • 両親と妹が、妖狐の力を借りて柚子に接触。小鬼が撃退したけど、妹の花梨はただ柚子をストレスの吐口にしていたんだと思う。あやかしとか花嫁の意味もわかっていなかったようだ。それなら妖狐当主の撫子の言葉が絶対的であることや、鬼龍院の権力を知らないわけがない。花嫁に選ばれたというだけで、何一つ努力せず知ろうとしなかったのは、花梨の責任だ。逆に柚子は花嫁として努力する為にも学びたいと周囲に頭を下げた。だからこそ、周りも受け入れてくれた。千夜と沙良はもう少し、威厳的に描いてほしかったし、桜子の腐女子パワーと桜河の謝罪がコミカライズで半減されてしまったのは残念。

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