まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたい

著者 :
  • スターツ出版
4.02
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本棚登録 : 399
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813790280

感想・レビュー・書評

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  • 最後に天音が声が出せたところに感動した!

  • ゆっくりと成長していく2人の姿が素敵だった。急に何かを変えなくても一つ一つ変えていくことが大切なんだな。

  • 2人の成長が見られてすごく(´ཫ`* )よい

  • 高校生のリアルな日常に天音が持ってくる非日常が今だけしかない青春を輝かせていて凄く読んでいて楽しかった。

  • 汐見さんは、情景描写をとても美しく描かれる方ですね。文章のひとつひとつが瑞々しくて切なくて…。読み終えたあと、優しい気持ちになりました。

    「だから私は、明日のきみを描く」では、明るく完璧な女の子として描かれていた遥。だけど、彼女も実はたくさんのコンプレックスを抱えていたのですね…。自分の本音を言えない気持ち、すごく共感しました。それに、最終的には天音と遠慮のないやりとりをしていたのが微笑ましかったです。

    ヒーローの天音も、繊細で優しくて、素敵な男の子でした。どうかお幸せに。

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著者プロフィール

鹿児島県出身、愛知県在住。高校国語教師としての経験をもとに、悩み疲れた心を解きほぐす作品を目指して、日々執筆活動をしている。代表作となった『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(スターツ出版)が、様々な年代の共感を呼び、現在最も注目される作家。他に『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』『ないものねだりの君に光の花束を』などがある。

「2023年 『たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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