- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784814202652
作品紹介・あらすじ
自分の体と動きを観察するだけで、
いつも冷静に考え、行動できる!
ヨーガはインドでは本来、「理想的な死」を目指して行うものだった。それは現代を生き抜くための最高のツールになり得る。自分の内側への意識を養えば、判断力・洞察力を獲得できる。
難しいポーズは一切不要!
日本ヨーガの第一人者がたどりついた最高にシンプルな方法!
CONTENTS
第1章 ヨーガの目的とは
◉ヨガとヨーガって違うの?
◉デバインヨガクラブからスタートした
◉ヨーガの起源は人類が「沈思黙考」し始めたときから
◉ヨーガの目的とヨーガを実践する人の目的は違っていい
◉ヨーガ本来の目的は「理想的な死」
◉ヨーガの目的を知ったうえでヨーガ指導をしてほしい
◉私のヨーガ教室のシステム
◉儲け過ぎは間接的な殺人
◉ヨーガは自分を知ること
◉インド人の理想体型も変化しだした
◉男性こそヨーガをするべき
◉ヨーガ行者が身につける超常的能力
◉超常的能力は身につけたら使わない
◉ヨーガは身体の硬い人に有利
◉自分の大部分は目では見えない
◉世の権力者は「不老不死」を願う
◉ヨーガ行者は不死を得るために修行している
第2章 自分を意識する
◉成長するにつれて個性が育っていく
◉何ごとも「意識する」ことから始まる
◉意識があることが大切
◉潜在意識領域を使いこなすのがヨーガ行者
◉意識が働けば、身体も働くようになる
◉自分の身体はまるでおもちゃ箱
◉無意識と有意識の狭間を意識する
◉半眼は瞑想に不向き
◉「無」にはなれないし「雑念」はなくならない
◉何も見えないという経験はできない
◉目を閉じて見えているのは自分の一部
◉ヨーガは一般的な社会生活にこそ必要
◉できてないことに気づくと上達する
第3章 身体を意識する
◉身体の使い方に興味があって太極拳を習う
◉太極拳の達人と手合わせをした
◉5本の指にはそれぞれ目的がある
◉薬指1本だけを伸ばす
◉何となくではなく意識的に歩く
◉歩くチャンスを逃さない
◉いつでもできる手軽な「その場歩き」
◉20パターンの歩き方
◉股関節が柔軟になると日常生活が一変する
◉足首回しのコツ
◉足首を回しているときの視線について
◉足首回しで観察力強化
◉人はひねる動作の連続で暮らしている
◉腕をひねる可動域チェック
◉腰をひねる動作で身体のコントロール能力を上げる
◉首だけをひねる
◉腰と首を正確にひねる
◉胸と肩をひねるという難しいテクニック
◉ひねりの高度なテクニック
◉積み木の回転のたとえ
◉毎日無理せず開脚する
◉膝を曲げれば前屈できる
◉身体を逆さまにして肉体上の偏りをなくす
◉簡単に逆転の効果を得る
◉最低限のバランス能力を保つための3分間バランス
◉簡単な立ち木のポーズから徐々に難しくする
◉いつでも気軽にできるものから実践する
第4章 呼吸を意識する
◉180歳という超長寿の可能性
…他
感想・レビュー・書評
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成瀬雅春氏の「4年に一度の内緒話」の講演会を聞きにいって会場でこの本を買いました。
講演会のお話もハッと気づかされる話が多くとても刺激的でしたが、この本にも講演で話された内容も書かれておりとても勉強になりました。
「クンダリニー」と「クンダリーニ」の話もへーっと思いました。
大変面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示