処刑少女の生きる道(バージンロード)2 ―ホワイト・アウト― (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2019年9月13日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815603939
作品紹介・あらすじ
「この海の近くには、霧があるのよ」
古都ガルムをあとにしたメノウたちは、港町リベールへと辿りつく。
入り込んだが最後、戻ってきた者はいないと言われるリベールの霧。それは、かつて南方諸島連合を食らいつくした、四大人災『霧魔殿』だった。死んでも蘇るアカリを殺しきる手段を求めるメノウは、処刑人としての任務を完遂するため、その魔の霧を利用することを思いつく。
そんななか、メノウたちに接近するリベール伯の娘・マノン。“いなかった”はずの彼女の行動が、メノウたちの運命をアカリですら意図しない方向へと捻じ曲げはじめる――。
彼女が彼女を殺すための物語、急変の第2巻!
感想・レビュー・書評
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逃げ出していたのは魔。
殺すために連れ回しているとはいえ、共に旅を続ければ情が移るのも仕方ないだろうな。
何回世界を回帰させたのか分からないが、無闇矢鱈に時を操ればエラーが発生する事もあるだろ。 -
ここからさらに物語が動き出すよ〜ってのがひしひしと伝わるラストで次が楽しみです。
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前回よりも深くストーリーを理解することができた巻。
純粋概念の末路とか色々。
結構グロかった。
次巻も楽しみな終わり方をしてくれたのでとても期待。
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