テレビが伝えない国際ニュースの真相 バイオ・サイバー戦争と米英の逆襲 (SB新書)
- SBクリエイティブ (2020年11月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815606244
感想・レビュー・書評
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中東が複雑すぎてよくわかなくなるくらいむずかしい・・・。
ニュースをただ見ているだけではわかっていないことが多すぎる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本の既存メディアは今後、ますます信頼されなくなっていくでしょう。
どういう理由かわかりませんが、日本の一般人には知らせない(知られたくない?)情報があるかなぁ。『報道しない自由』ですね、、、
正義vs悪
という世界観を我々一般人に植え付けようとしている??
そんな単純な話じゃないのに。
ほんと不信感つのるなぁ、だからマスゴミって言葉もあるのかな、、
私自身、反省するところもあるし、もっと自分から情報を集めて、勉強して自分で考え判断しないといけないなと思う次第です。
情報の真偽も見極める力も培わないとね! -
著者のYoutubeにハマって、本書も購入した。
…が、著者の考えを知りすぎているのか、新しい発見はほぼ無かった気がする。
今の時代の書籍のあり方を考えさせられた。 -
p94 歴史を踏まえると、中国が分裂するとしたら、地方の人民解放軍のトップがそれぞれ国歌を建国する
p104 在日朝鮮人が利用する銀行 朝鮮信用組合 現ハナ信用組合
p194 ジブラルタルは1713年のユトレヒト条約で合法的にイギリス領になった
p207 イランの権力構造
ロウハニ大統領ー国軍
ハメネイ最高指導者ー革命防衛隊コッズ部隊ソレイマニ司令官
p257 レバノン ベイルート ゴーンの祖国
父は殺人を犯している レバノンで密輸をしていて、仲間割れから人を殺した レバノン内戦がおこって脱獄 ブラジルに逃亡
p266 タリバーンは地元アフガニスタンの神学校の生徒たちがつくった アフガニスタンでしか活動していない
アルカイダ アフガニスタンを基地にしつつ、世界イスラム革命を実行しようとしている国際組織 -
中国、アメリカ、ヨーロッパ、中東で起こったニュースを解説。
中国の香港での国家安全維持法の制定の経緯や、習近平が如何にして政権の座に就いたか。そして中国のコロナ下での野望。
アメリカも選挙前の情報だけだ、トランプの中国への対決姿勢やアメリカの選挙の仕組みを解説。中国への驚異を考えると、アメリカの政策はそれほど、変わらないのではと思ってしまいます。
イギリスのEU離脱の経緯や、中東のアメリカでの立ち振る舞いなど、なかなか一筋縄ではいかない世界だなと改めて実感。
日本はアメリカに頼りすぎた時にハシゴを外されないか心配ですが、中国という共通の驚異がある限り同盟は続くのかなと感じました。
歴史と宗教は、いつの時代でもひとが対立する火種です)。 -
内容に偏りは感じるが、興味深く読むことができた。とくに中国のところ。