りゅうおうのおしごと! 13 (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815606442

作品紹介・あらすじ

りゅうおうのおしごと!13巻発売決定!

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。とうとう既刊読み終わってしまった。続きが読みたい。そして、もっと無双するあいちゃんが見たい。銀子の三段リーグあたりから、ちょっとラブロマ方向に行きがちすぎて、すこし苦手だったので、本作にはとてもほっとさせられた。関空お見送りの話、特に天衣のところが面白かった。銀子と天衣、ものすごくタイプの違うツンデレではあるが、私は天衣派と言い切ろう。そして、八一がなんと呼ばれているかが明らかになる。いい感じ。

  • 大きな盛り上がりを経て、おやすみの巻。澪ちゃんがいなくなったのは寂しいけど(ちょくちょく出てきそうだが)、間接的にあいが立ち直って行く話になっている。次巻以降の期待したい。

  • コメディパートのJS研は各特典の書き起こし。
    好き嫌いはあると思いますが、ロリネタも続くと食傷気味かな。
    終盤の澪対あいの対局は熱い展開でこういうのが読みたくてこのシリーズを追いかけているのを再確認。
    思えばアニメもロリネタ特化になったので離れた口なので、ファン層も二極化してるのかもしれませんね。

  • 過去の小説でドラマCD化された内容をつなぎ合わせて短編集にした感じ。

  • 銀子が史上初の女性プロ棋士になった翌日、JS研のメンバーは関西国際空港を訪れていた。それは海外へ旅立つ水越澪を見送るためで…。空港を舞台に澪との別れを惜しむメンバーたちの様子を描くとともに、過去のイベントが回想として差し込まれる構成は、8巻同様にとても巧いと思いました。JS研メンバーがこれまで、互いを意識し合い幼いながらも葛藤しつつ成長し、それぞれの思いを胸に巣立っていく。そんな姿に胸が熱くなりました。あい、銀子、そして八一が踏み出す次の一歩が向かう先は?続編が大いに楽しみです。

  • 今回は思い出話を繰り広げる巻でした。
    JS研+銀子メインに視点も様々で、新鮮さもありました。
    普段影の薄めな子にもスポットライトが当たり、13巻にしてより認識が強くなりました。
    この巻の肝とも言えるシーンでは胸がぎゅっとなり、彼女らの熱い想いが伝わってきます( ω-、)

  • 前半のコメディパートというか、いかにもラノベって感じのパートは読んでて苦しかった
    いや、これラノベだから読むのやめろって話なんだけど
    しかし、端的に言って、ここまでついてきてくれてる読者がこういうコメディを望んでいるとは思えないんですよね。全然面白くねーし

    後半は面白かったですね
    『あいちゃんは、ぜったい、逃げない』とか熱すぎて笑っちゃった
    棋士の一番になりたいっていう気持ちが克明に描けていてすごいなあと

    コメディパートはいらねえなと思ってるけど、秀埋先生は好きですね
    引用されてた「強烈な努力」を調べて知ったが、そもそもこのキャラにモデルの実在囲碁棋士がいて、その人の言葉だったんですね

  • 夫が購入したのを読み。

    箸休め、というか短編集的な。
    (あとがきによるとコロナの影響らしい)

    澪ちゃん外国へ。
    桂香さんだんだんキャラが壊れてきた気がするぞ。

  • 前半と後半の差が大きい

    後半の暑い展開はお見事

  • ・ターミナル
    JS研の澪ちゃんが海外へ。みんなはお見送りに関空へ。
    ・JSの夏
    淡路島の民宿での将棋合宿。
    ・黒猫の見送り
    夜叉神天衣のツンデレ見送り。
    ・空銀子聖誕祭
    銀子と八一のトゥエルブで2人パーティー。
    ・最後の昼餐
    将棋盤つくりの天辻埋先生と食事。
    ・クイズ!将棋アカデミー
    JS研メンバーでのクイズ合戦
    ・書きかけの手紙
    澪と雛鶴あいとの将棋。澪の研究が勝つ。
    ・エピローグ
    シャルが研修会に入ることを決意。
    ・白雪姫と魔王の休日
    四段となった銀子は病院で眠り、八一は付き添い。入れ替わり立ち代わりお見舞いに。

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著者プロフィール

白鳥士郎(しらとりしろう)
GA文庫より『らじかるエレメンツ』でデビュー。
代表作として『りゅうおうのおしごと!』『のうりん』シリーズ(GA文庫)など

「2022年 『りゅうおうのおしごと!16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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