処刑少女の生きる道(バージンロード)5 ―約束の地― (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815609368

作品紹介・あらすじ

処刑少女の生きる道(バージンロード)最新刊!

感想・レビュー・書評

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  • 答えに迷い道にも迷う。
    明確な意思を持って行動していたはずが、無意識の行動一つで迷子になってしまうとは。
    今まで以上に強くなった絆と信頼関係は、互いに傷ついた心を修復し新たに歩むに重要だったな。

  • 物語でいう、主人公の挫折の場面でした。
    いつかメノウはこの迷いに直面するとは思ってましたが、うん面白い展開でしたね。

  • 【Bookwalker】
    まず、表紙のメノウの姿に見とれてしまいました。戸惑いや焦りの表情が描かれていた4巻までとは異なり、二本の足で大地を踏みしめまっすぐ立ち、力強い目で正面を見据える。迷いは断ち切った、と言わんばかりの姿に惚れ惚れします。敵味方が集う聖地にて、”生きる道”を見出すまでに至るメノウの在り方に心が大きく動かされました。『主』にまつわる真実も仄めかされ、物語が大きく動いた今回です。ついに塩の大地に至り、世界を変える決断をしたメノウと、立ちはだかる『陽炎』の戦いの行方やいかに。続きが大いに気になります。

  • 師匠との対決、決着は付かなかったけどまたメノウの新しい考え方、生き方が見れたのは良かった。着々と成長している姿をみれるのはとても新鮮。

    聖域の役目が最後に分かり、メノウの由来にも意味があったことにビックリ。作り込みがハンパない。

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著者プロフィール

「処刑少女の生きる道(バージンロード)」で第11回GA文庫大賞《大賞》を受賞。

「2023年 『処刑少女の生きる道(バージンロード)8 ―フォール・ダウン―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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