教育言説の歴史社会学

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  • 名古屋大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815803964

作品紹介・あらすじ

「教育」の氾濫は何を物語っているのか?少年犯罪、校則、親子関係、個性、能力などの事例をもとに、「教育的なるもの」が生み出される過程を鮮やかに描き出し、現代教育論の枠組みに再考を迫る労作。

感想・レビュー・書評

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  • 分類=教育論・広田照幸。00年12月。

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著者プロフィール

1959年生まれ。現在、日本大学文理学部教育学科教授。研究領域は、近現代の教育を広く社会科学的な視点から考察する教育社会学。1997年、『陸軍将校の教育社会史』(世織書房)で第19回サントリー学芸賞受賞。著作に『教育は何をなすべきか――能力・職業・市民』(岩波書店)、編著に『歴史としての日教組』(名古屋大学出版会)など多数。

「2022年 『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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