世俗の時代【上巻】

  • 名古屋大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (548ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815809881

作品紹介・あらすじ

近現代の特徴の一つとされる「世俗化」。しかし、人々はさまざまなかたちで信仰や霊性とともに生きている。では、西洋において神信仰はいかにして力を失い、個人の選択肢の一つとなったのか。壮大な歴史的展望のもとに宗教・思想・哲学の曲折に満ちた展開を描き出す記念碑的大著、ついに邦訳。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

チャールズ・テイラー(Charles Taylor):1931年、カナダ生まれ。オックスフォード大学にて博士号(哲学)取得。マギル大学名誉教授。自己論や道徳論から、言語論、宗教論など幅広く論じ、テンプルトン賞、京都賞などを受賞。ケベック新民主党の結成にも参加した。著書に『ヘーゲルと近代社会』『自我の源泉』『今日の宗教の諸相』『世俗の時代』など多数。

「2023年 『〈ほんもの〉という倫理 近代とその不安』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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