- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816332715
作品紹介・あらすじ
本書では、経済学の知識を持っていない人のために、GDPやインフレ、デフレなどのキーワードから始まって、マクロ経済学の全体像の基本を説明している。さらには、日本経済が今日直面している、財政や金融の諸問題についてもやさしく解説した。
感想・レビュー・書評
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十数年まえに買った本をようやく読みきって処分。こんなことも知らなかったのかと驚く。
マクロ経済学は一国全体の経済活動を分析。ケインズ経済学、新古典派経済学。財政政策、金融政策。日本経済、国際経済。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マクロ経済というと今まで個人には縁遠い気がしてたけど、様々な面でモロ影響を受けるのは最終的には個人なのでもう少し勉強しよう。。。
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7章8章はもう一度読みたい。
各事柄がシンプルに解説されており、一度ざっと読むだけでもそこそこの内容を理解できる。
図解なので分かりやすく、スラスラと読めて良かった。 -
軽めの本のように見えるが、侮れない。自分も一度授業で経済学の授業を受けたことがあるのだが、数式から経済のイメージをつかむことがなかなかできなかった。一方この本は本質的なことが簡潔に述べられており、マクロ経済学のイメージをつかむのに最適なのではないかと思う。数式が全くないわけではなく、必要十分なだけ用いてあるのでそれはかえって工学部の学生には良いのではないか。東大経済学部の井堀利宏教授の著書であり、安心して読める。本格的な経済学の教科書に入る前のステップとして有用である。
(システム創成学科)
配架場所:工2号館図書室
請求記号: 331:I25
◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2001651238&opkey=B148056038418229&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0 -
簡単すぎず難しすぎず。
どっちつかずのため少々中途半端な印象。
まぁ頭の整理に読むためにはいいかな。 -
わかるようなわからないような。経済学はどうも理解が今ひとつ
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マクロ経済が図解入りでとてもわかりやすい。
ミクロ経済学とセットでどうぞ。 -
NDC分類: 331.
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読みやすかった。 政府の財政・金融政策の根拠となっている理論が分かるので、ニュースの内容がより理解できるようになる(はず)。
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いまこの本がないとやっていけない・・・
難しくて正直まだよくわからない部分も多いけど、これを読み始めてから、徐々に新聞の経済欄が読めるようになりました。
生活するのにもっとも必要な分野のはずなのに、もっとも難解な分野なんだよね…